こんにちは、りりぃです。

前回は土地を絞り込んだ経緯をお話しました。
今回はいよいよ契約、そしてこの土地にまつわる話です。

ミサワホームにうってつけの土地

ほぼ土地が確定して、ミサワさんとの打ち合わせへ。
この時点でこの土地にした場合の図面案を出して下さいました。
前回も触れましたが、この土地は変形の角地で3面を家に囲まれ、もう一面は裏のお家の庭に面しています。
そうなると、光をどう取り入れるかがポイントにもなってきます。
その打開案として、ガレージスペースから続く側の土地をアプローチとしてスペースを取り、奥に玄関を設けるプランを提示されました。
建ぺい率としては目一杯建てられますが、敢えて隣家と間を開けることによって光が入ります。
玄関は手前にある物だと思ってたから、これは目から鱗でした。
また、1階と2階の間に蔵を入れることで1階リビングを1.5階までの吹き抜けにして天井を高くし、高い位置に明かり取りの窓を設置することで更なる採光の効果が期待出来るとのこと。
変形で難しい土地でしたが、ミサワさんにはうってつけの土地だったのです。

高圧電線は危険?

ただ、この土地にはデメリットになる部分もありました。
8mの高さ制限があったのです。
その理由は真上に高圧電線が通っているから…。
近くには高圧鉄塔もあります。
この部分に関しては、気になる人は本当に気になると思います。
が、我が家は色々調べた結果、問題なしと判断。
しかもこの高圧電線が通ってるお陰で、なんと東電さんから線下補償料を頂けるのです!!
3年に一度の入金ですが、月々で割ると大体1万ぐらいの収入になります。
もう、我が家にとってはメリット以外何者でもありません。

そして高さ制限があるが故に3階建ては建てられず、囲まれてる周りのお家はみんな2階建て。
つまり、中階に蔵を入れて2.5階建てにすれば、周りの家より高くなるので2階の採光も確保!
2.5階でもギリギリなので、多少天井が斜めになったり等ありますが、そこはあまり気にならず。
ここもミサワさんとの相性が良かった部分です。
それを見越してのこの土地の紹介だったのかもしれませんが、我が家にはメリットだらけの土地でした。

そんな訳でこの土地とミサワホームとの相性も再確認し、ついに契約を決意しました。
そして2011年8月、契約。
契約後に夫婦連名でフラット35sの申し込みを行い、翌9月に審査が通りました。
ここから本格的な打ち合わせが始まりました。

やっと家づくりブログっぽくなりそうですね(笑)
我が家は内装や設備など特にこれと言って特殊な物は入れてません。
次回以降は、少ないながらも我が家ならではのことを中心にお伝え出来ればと思います。

ではまた、お会いできる日まで。