はじめまして、蒼井ともうします。

ご縁があってこの「クラッソーネ」でブログを書かせていただくことになりました。
拙い文章で読みにくいかとは存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

第一回目の今回は、総合住宅展示場に行ったら家を建てる気になった!
このことをテーマに書いてみます。

きっかけは住宅展示場のイベント

さかのぼる事2016年のGWのこと。
近所の総合住宅展示場の折り込みチラシが目につきました。

いろんなイベントが開催され、全裸に見えるポーズで有名な芸人が来るとのことでした。

それを見た娘達が見にいきたい!!と言うので、連れて行く事になったのですが、
まさか私が釣られることになるとは思いもしませんでした。

30年程前に建てた家

当時の我が家は、父親が30年程前に建てた家でした。
その家は60年程前にあった納屋に増築する形で建てられた不安定な建物で、
あちこちが傾き、壁には亀裂が走り、シロアリの被害もあり、
子どもがジャンプすると家が揺れるほどでした。

リフォームか建て替えかが近いうちに必要であったことは明白でしたが、
それなりの大きさもあったので、不自由を感じることはなく、
南海トラフ地震が来て、家が全壊したら地震保険おりるし、
そのときに新築するか!などと馬鹿な冗談を飛ばしていたのでした。

さて、向かった総合住宅展示場。

後の電話勧誘の多さに疲れる原因に・・・

こういった総合住宅展示場に来るのは全くの初めてのことでしたが、
入口でアンケートを書き入場するシステムを単なるアンケートと思い、
興味ある内容にいろいろ○を付けたことが、後の電話勧誘の多さに疲れる原因であったことは、
今思うと失敗したと思うことでした・・・。

このアンケート、実は各ハウスメーカーへ回されて、
この内容を元に勧誘電話がかかってくるのです。
よく読むと個人情報の取扱事項にそんな内容が書いてありますので、まずはご注意ください。

そうして展示場内へ入場し、お目当ての芸人さんのステージを見た後、
景品ももらえるしせっかくだからモデルハウスも後学のために見ていこうか!と、
向かった記念すべき?初訪問ハウスメーカーは ヘーベルハウス でした。

初訪問ハウスメーカーはヘーベルハウス

2015年に発生した鬼怒川の氾濫災害で、一軒だけ残っていた白い家。
ニュースで何度も流れた映像のインパクトが頭に残っており、
強い家=ヘーベルハウスというイメージのもと、ぜひ見てみたかったのです。

モデルハウスに入ると、入口のお姉さんが営業の方を呼び、まずはアンケート記入。
これまたどのメーカーのモデルハウスでもほぼほぼ同じ流れなのですが、
初めてということもあり、右も左も分からない私。
馬鹿正直にきちんとアンケート記入し、まずはヘーベルハウスとはなんぞや?
ということを聞くことにしました。

そこで聞いたヘーベルハウスの特徴は以下の通り

  1. 他の鉄骨メーカーとは違い、重量鉄骨で強い上に制震デバイス装備。
  2. 外壁のヘーベル板は強くて軽くて耐久性抜群、外壁としての性能はピカイチ。
  3. 断熱材のネオマフォームは素晴らしく、グラスファイバーのような湿度変化による劣化がない。

予備知識のない私には、スゴイとしか言い様がなく、
気がつけばいろいろと質問し、ついにはお金の話まで聞いてしまっていたのでした。

そこで更に、

  • 消費税増税までに検討するとお得
  • 今の住宅ローン金利は過去最低
  • 住宅ローン減税やら補助金が今なら充実

などなど聞かされた上に、

3500万円を借り入れと仮定すれば、
月は10万円程度で、太陽光発電などを導入すれば光熱費がほぼ無くなるので、
実質8万円くらいになりますよ~。

という営業トークに目からウロコが落ちた気がしたのです。

そんなわけで、嫁様と顔を見合わせた私。

これならローンも払えそうだし、いっちょ考えてみるか!!

履いてて安心した心のスキマをつかれた瞬間です(笑)

とにもかくにも、こうして我が家の新築計画がスタートしたのでした。

次回は、この後訪問したハウスメーカーの営業さんから聞いた、
各ハウスメーカーの特徴などを書いていこうと思います。