はじめまして!にゃんはうすと申します(^O^)

まずは簡単に自己紹介を。

私、にゃんはうすは32歳の温暖な地方の県庁所在地に住むメタボなオバチャンです。

同い年の夫と2歳3ヶ月の夫と3人暮らしです。

正社員の夫の年収は約360万円、事務パートをやっている私の年収は約120万円

現在の家賃は水道、光熱費、電気代、駐車場代を合わせて約7万5千円の駅から徒歩5分のアパートの2F住まいです。

そんな我々の家づくりを紹介して参ります。

今回の投稿では、大きく2つのことを書きます。
家づくりのきっかけ、公立小移民、についてです(´▽`)


①家づくりのきっかけ

やはり、きっかけは息子の誕生です。
現在のアパートへは夫の勤務先、結婚当時の私の職場へ一駅で、尚且つ駅から近いという理由で住み始めました。
間取りは2LDK。小さな子供と3人で暮らすには十分な広さです。
近所にコンビニ、スーパー、ドラッグストアに病院、飲食店…生活に必要なものは一通り揃っていて、大人だけで生活する分には最高の立地です。

しかし、息子が生まれてみると、我が家がある学区は評判がよろしくない学区であることが分かり、また、予想以上に息子が暴れん坊のわんぱくで隣近所からの視線が痛い…(>_<)
そういうわけで、夫は一戸建てを建てたいと思ったようです。(ちなみに私はマンション派でした)

そうは言っても、息子が小学校へ入学するのにあと数年あります。
なので、私自身は家づくりにそう乗り気ではありませんでした。
その気持ちを一変させたのが、昨年の現在のパート先への就職でした。
それをきっかけに私は公立小移民になり、夫もそれに染まり(笑)、家づくりへの道が急加速したのです。


②公立小移民になりたい!!

もともと、子供にはしっかりとした教育が必要だと考えていた私たち夫婦。
私たち夫婦は現在のX市の隣、Z市に住んでいて、地元の公立小学校→公立中学校へ進学しました。
私は近所の県立の進学校へ、夫は滑り止めの私立高校へ進学しました。(公立王国の地方住みです)
真面目で気の弱い夫はよく「高校は怖かった。すごい不良がいてヤバかった。子供には俺みたいにはなってもらいたくない」と言っており、また、私には弟がいるのですが、弟が中高の間、所謂田舎のDQNヤンキーになった様を目の当たりにし(現在はまともに更生していますw)、子供にはそうなってもらったら困るという思いがあります。

昨年就職した職場の先輩ママさん達からの情報によると現在の私の住まいであるO小学区は 代々のんびりとした穏やかな学区だったが、ここ数年荒れはじめている学区、中学校受験をするのは少数ということでした。
また、進学先のB中学校は30~40年以上前から市内でも有数の悪の御三家とも言われる学校、だそうです。
実際、職場の先輩のお子さんがI中学校に通っているのですが、先輩曰く「普通の子もいるけど、結構荒れてるよw」とのこと。
また、夫の上司も「あそこの中学校はヤバい、昔部活の試合で当たったときの応援の仕方がとにかくヤバかった」と言っているとか。

まあ、そうは言っても、私の出身中学校も私の代から荒れはじめ、今も尚、市内でも有数の不良学区らしいですが、私はそこそこの高校に行けたし~と思っていたところ、先輩ママからX市は出身中学校別で進学実績が全然違う、ということを知らされてしまうのです。
それは県内で今も昔もNO.1の進学校の出身中学校は長年半分以上が、国立の付属中学校、市立A中学の出身者で占められているという事実でした。
実際、高校のホームページを見て確認して、かなりの衝撃を受けました。
そしてZ市とX市では隣の市ではあるけど、全然違うということを知りました。

ちなみに、もともと我が子には県立の中高一貫校を受験させるつもりでいた私たち夫婦でしたが、夫が「万が一受験に失敗してB中学校に行って息子が不良になったり、ならなくてもいじめにでもあったらどうするんだ」、「出身中学校で選べる進路がこんなに違うなんて!」と言い出し、私も同じ気持ちだったので、A中学校区に引っ越そうということになったのです。

ちなみに市内でも有数の高級住宅地であるA中学校区。転勤族の方の流入も多く、賃貸もなかなか借りられず、ましてや土地もなかなかないと言われている激戦の地域。
これは今から家づくりを考えなければ…ということで、私も家づくりモードに切り替わったのでした。


というわけで、今回は家づくりの前段階について書きました。
次回からは土地探しのことや、家のイメージのこと等を書いて行こうと思います。
長々とお付き合いくださった方、ありがとうございました(^O^)