「家、買っちゃう!?」

なーんて、軽いノリで家づくりをはじめた我が家。

子どもが1歳10か月の時、湯水のように共稼ぎ時代に貯めていた貯金が消えていたまさにそのころ。
稼ぎ頭は基本的に旦那一人。
私はフリーランスで仕事をしていたものの仕事より育児優先、安定した収入はありませんでした。

頭金にできるお金なんてもちろん皆無・・・!

そんな我が家でも、2016年9月末に無事三井ホームで京都にお家を建てることができました。
60坪ちょっとの土地に、延べ35坪弱の2階建てです。

三井ホームといえば、坪単価ランキングで毎年トップクラス。
無貯金で何故建てられたのか・・・
その裏側を計画からごっそりご紹介していきたいと思います。

このブログが少しでも、どなたかのお家づくりのヒント!になりますように♪

 

 

デザイナー×エンジニア

 

まずは我が家の構成と背景を少々ご紹介。

家族構成は当時、30代前半夫婦と1歳の娘の3人。
大阪市の子育て世帯に人気な鶴見区の賃貸マンションに住んでいました。

 

 

私(嫁)

学生時代からフリーのイラストレーターとして雑誌・WEBページのイラストや公共事業の看板等幅広く携わっていました。
その後、娘を出産する前は企業に所属し販促物のグラフィックデザインを、産後もイラスト・デザインから離れたくなかった私。
今でもフリーランスでブライダルデザイン(主にウェルカムボードの制作)を中心に女性向けのデザイナーとして活動しています。
そんなこんなで、何十年経っても愛せるデザイン重視!!のお家づくりを目指します。

 

 

旦那

根っからのパソコン男子です。
エンジニアといっても、コテコテのプログラマーではなくプログラマーをかじったセキュリティエンジニアをしています。
世のハッキングやエラーに対抗するエンジニアです。
スペルを1つ間違えただけで大きなシステムをダウンさせてしまう世界で働く旦那。
が故に、IT目線でスマートかつ中身(性能)を重視!!したお家づくりを目指します。

実はこの旦那が結構なクセ者で、エンジニア→転職→営業→転職→エンジニアの経歴の持ち主。
通常のエンジニアと違って、とにかく恐ろしく口が達者なんです!!<関西人なのもあるけどね!
(私の家族には口に手足が生えているようだと言われています。)
基礎学力が全く無いに等しいのに、敵に回すと恐ろしい記憶力と交渉力。
気になることがあれば納得いくまでづいづい指摘していきます。

 

この、デザイン重視と性能重視が手を組んだ家づくりをとくとご覧いただければ幸いです。

 

 

もう一人、忘れてはいけない愛娘。

娘は当時育ちざかりの1歳10か月。
離乳食期を終え、断乳した途端に食い気が大人をはるかに上回った大怪獣娘です。
この娘の存在がお家づくりをすることになるきっかけのヒトツでもあります。

(今は愛娘が2人いますよ!! <パフパフーッ)

 

 

我が家は産前こそ共稼ぎで貯金があったものの、あればあるだけお金を使っちゃう浪費家夫婦。
産後は、愛娘のためにおもちゃ&洋服&食べ物を買い漁っては愛でていました。
そのため、貯金はすぐに底をつきます・・・(*ノωノ)<ハズカチ

お家づくりの話題が上がったのは、まさに貯金が尽きた!そんな時でした。

 

次回、貯金が無いのにお家づくりに至った経緯をお話ししたいと思います。

 

お家づくりも結婚と同じよ!
タイミングが大事!!