どどどーん!

*(画像はろうきんさんが無料配布しているものです)

 

 

いきなりすみません。

前回に引き続きお金の話です。

 

 

さて前回、様々な金融機関があり、その中から自分に合ったものがなんとなく見えてきたと書きました。

上の画像がソレです。

 

労働金庫(ろうきん)さんです。

 

今回は、なぜろうきんさんにしたのか、実際どの様なやり取りがあったのかを見ていきたいと思います。

 

今回の記事の目次は以下

  1. 「ろうきんさん諸条件」
  2. 「妻の妊娠発覚(主契約者が妻)」
  3.  まとめ

 

です。

お付き合いください。

 

(何度も言いますが、あくまで我が家の場合です。)

 

 

 

1、ろうきんさん諸条件」

金額面:借り入れ希望額4600万円

回答>>>>>約5000万円

 

金額面ではダントツの高額査定でした。

ほかの金融機関では3千万円後半〜4千万円ちょうどくらいと、ほとんど差額無しでした。

また、ネット銀行系は保証料が異常に高く、有効に使える実際の額面はもっと少なかった様な気がします。

 

 

融資実行の条件1:

保証会社の審査に合格すること

 

これはどこの金融機関も同じでしょう。ろうきんさんは保証会社もろうきんさん系列らしく、仮審査が通ればまず間違いないとのことでした。

保証会社では、債務状況を調べられます。(もちろん同意を求める書面は発行されます)

 

カードローンの履歴(キャッシング、滞納など)

自動車ローン、

クレジットカード保有枚数(クレジットカードは借り入れ可能額があり、その満額が債務とみなされます)

携帯電話の滞納(機種を分割している場合はローンとみなされます)、

市税、国税の滞納(これは正直わかりませんが、滞納すると利子がつくのでその辺が理由かも)

 

 

融資実行の条件2:

coop会員になること

定期預金口座の開設

給与口座を作る

 

上記の3つの中から2つを選択。

我が家は上二つを選択。

coop会員と言っても、ポペタンカードなるものを作り、千円チャージするだけです。coop(スーパーマーケット)で入会できます。買い物するとポイントも貯まるのでお得です。

しかも我が家の立地近くには、coopしかないので必然でした。

定期預金(エース預金)は月¥1,000から始められます。子供の積立口座にしました。

*ちなみにこの条件を満たせば、ローン金利が1%も低くなるという太っ腹ぶり。これでどの金融機関よりも金利が安くなりました。それが借り入れ可能額の高額化につながっているのかも?

 

(ろうきんさんのステマではありませんのでよろしく)

 

 

 

2、「妻の妊娠発覚(主契約者が妻)」

妊娠中はローンが組めない?!

この問題に一喜一憂する方、少なからずいらっしゃるのでは??

シングルマザーの方とか。夫婦共働きで、共同でローン組む方とか。

私もこの問題には精神が削られました、、、、。

ネットで検索しては、夜な夜な眠れない日々を送りました。

 

この問題は実際のところ、金融機関に直接きいてみるしかないのが実情です。

ネットの情報はあまり気にせず、金融機関に連絡してみてください。ダメなら他を当たればいいだけです。なんとかなりますよ!

 

⚠️この問題については、判断するのは金融機関ではなく、団信(団体信用生命保険)を扱う生命保険会社です。

ですが、金融機関は大体同じ保険会社を使うため、実例を持っていますので、おおかたはわかります。

 

 

さて我が家ですが、

 

4行当たって、2行はこの問題に対してNGでした。

OKの他2行は、ろうきんさんと、地方銀行でした。

地方銀行の方は女性を応援する商品を手がけていたのでOKだったのでしょう。(金額面で折り合いがつかずボツ)

 

さて、本命のろうきんさん。

 

実店舗で対応してくれた担当の方が色々調べてくれた結果、

同じ様な事例で審査通過もつい最近あったとのことで大丈夫だそうです。(ほッ?)

更に団信の約款を引っ張り出し、細かい字を熟読して、、、

 

担当の方の解釈的にはこうっ!↓

 

『妊娠は病気ではないので、健康状態に関する項目には当たらない。出産後に合併症などで重度の障害が奥様に残るとか、出産により死亡する様なことがあれば別ですが』

 

とのこと(ほっ、ほー)

 

『ま、審査に出して見ないとわからないですけどね』

 

(くぅ〜〜〜〜〜)

 

結局ハラハラすんのかよ〜〜〜〜ぅ。的な。

 

 

 

 

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御察しの通り、現在家づくりブログが書けていると言うことは、無事本審査も通り、家も完成しています。

上の問題に関しては、ローン契約時に、妻が仕事に復帰する時期と休職中の収入(会社の保証の詳細)の証明、産婦人科の退院時の診断書などを求められましたが、特に難しいことはなかったです。

なんだったんだろうあの日々は、、、。出産で死亡する時代でもないしなあと冷静に考えてみて。

 

 

3、 まとめ

さてまとめの時間です。

今回は金融機関を決め、実際に契約までの内容を大まかに書いてきました。

もう一度流れだけをおさらいです。

 

 

 

金融機関を決める(⚠️自分に合った金融機関を丹念にリサーチ!)

仮審査申込(⚠️同時申し込みは2行までに!)

金融機関/保証会社審査

仮審査結果(⚠️この結果で9割方決まり!)

本審査申込

金融機関/団体信用生命保険会社審査(⚠️妊娠中の方、持病のある方はご注意ください!)

本審査結果

契約(ウッホほーい!)

 

 

 

 

 

 

さて同じく御察しの通り時間が来てしまいました。

 

次回は、

「変動か固定か」

「手続き」

 

の2つについて書きたいと思います。

 

 

ではまた!

 


今回のダメージ:

情報の海に飲み込まれて、人間不信におちいる。

ランニングでもして汗かいて忘れましょう!