正確にはローンを組んだので、不動産屋や司法書士手続きの支払いが完了し、銀行へのローンの支払いがスタートしたのです。

土地探しに半年…

通勤を考えると駅近くが魅力的だが、やはり値段とのかねあいがシビアになってきます。

また下水か浄化槽かなども気になりますよね。

私は運良く地主さんの身辺整理のタイミングに出会い、駅近くなのに格安かつ下水で敷地内に上下水道が引き込まれている分譲地を購入することができました。

正直、運が良かったです。

ただ妥協せず探し回ったことがこの運を引き寄せたとも感じています。

 

今回はそんな運良く購入できた土地購入費用を発表します。
ただ建物はまだ建てません。
土地だけ2年ほど寝かせます。
子供が小学校へ入るタイミングに家を建てます。
それが2年後の2020年4月。
土地のみ先行購入しました。

それでは土地費用内訳の発表です(^^)

土地代    ¥5,290,000
司法書士   ¥183,920
仲介手数料  ¥236,196
固定資産税  ¥64,176
保証料手数料 ¥110,491
印紙代    ¥10,200
事務手数料  ¥21,600
合計     ¥5,916,583

 

土地を購入するのに諸費用で約60万円…
こんなにお金がかかるとは思っていませんでした。

内訳を詳しく見ていきましょう。

土地代

土地そのものの値段。
81.4坪(269.17㎡)×6.5万円/坪=529万円

 

司法書士費用

土地の名義変更のような、法的手続きをしてくれる費用です。
相見積もり等すれば安くなることもあるが、私の場合はその事実を知ったのが決算後だったためこの金額です。

 

仲介手数料

不動産屋への仲介手数料。
(529万円×3%+6万円)×1.08(消費税)=236,196円

 

固定資産税

年始めの1/1に土地を所有している人が、1年分の税金を払います。
今回の場合は土地を1/1は売主が所有、1/30~私が所有します。
固定資産税は1/1~1/29は売主負担、1/30~12/31は私が負担。
建物が建っていれば200㎡(60坪)までは減税対象となりますが、今は更地なので減税対象ではありません。
私の土地に今後家が建つと
60坪→減税対象
21.4坪→所定の税率

来年の固定資産税予想額はおよそ7万円です。
家が建った後は2万数千円の見込みです。
これはあくまで土地のみの固定資産税であり、家が建てば建物分の固定資産税がかかります。

 

保証料手数料

万が一私がローンを払えなくなった時に、ローンの肩代わりを保証会社にしてもらうための費用です。

 

印紙代

申請書類の必要経費です。

 

事務手数料

銀行へ払う事務手数料です。
※保証料手数料・印紙代・事務手数料は銀行へ払う。

おわりに

生まれて初めて目の前に帯の付いた札束を見ました。
一気に5束もです。
銀行員が私にお現金を渡し、その後私が売主・不動産屋・司法書士へそのお金を渡す。
私の元に来た600万円は1分後には商人達の元へ…

『こんなに簡単にお金って動くんだ…』

なんか寂しくなりましたよね。

もちろんこの土地を購入したことに後悔はありません。

とことん調べ歩いた結果、より良い土地を見つけることができました。

みなさんも妥協せず長い期間探してみたらどうでしょうか?

きっとより良い土地が見つかると思います。