実家の工事も終わり、ようやく新築工事にはいりました。

まずは、地縄が張られ、木の枠で囲まれました。

そして、前回出てきたショベルカーで土地を掘ってならしていきます。

その後、砂利を敷いていきました。

そして、型枠が出来上がっていきます。

この時8月。
昼過ぎや夕方になると毎日のように夕立が。
雨の降るなか、お兄さんたちがせっせと作業さてくださいました。

工事の進み具合も気になるし、毎日のように実家に見に行っていました。お兄さんたちもジッと見られるとやりづらいと思うので、実家の中からそっとチラッと見ていました(笑)

そして、配筋。
配筋検査も無事に終わり、ここで登場。
鎮物。
地鎮祭の時に神社で頂いた1つです。

防湿シートをカッターで切って、鎮物を置き、

開けた穴をテープで閉じる!

そして、いよいよベタ基礎に取りかかります。

いい天気!
狭~い庭にギリギリミキサー車。
昼すぎからミキサー車が2台か3台やって来てコンクリートを流し込みます。

コンクリートを均す作業の方の技術!すごい!
実家の窓からそっと覗いていました(笑)

段々怪しくなる雲行き。。。
そして、ついに!

夕立きましたけどー!!
結構どしゃ降りですよっ!

即、工務店の同級生に電話。

私「大雨だけど大丈夫?」

工務店「最近夕立多いから、強度をあげておいてよかった。上澄みの水を混ぜないように指示しといたよ。」

その後現場に到着し、その同級生、流し終わって綺麗に空気抜き?などした後のコンクリートの中を長靴でガシガシ歩く!

いやいや、まだ固まってないからって、、いくら雨が降ったからって中を歩かないでよー!!

と思ったけれど、上澄みの「ノロ」という部分をひたすら削っていました。
歩いた跡も丁寧に均してたけど、、大丈夫なんだろうか。。

翌日↓

不安は拭いきれませんが、仕方ない。
工務店を信じることにしました。
あー、雨が降らなければなぁー。。
と何度も思いましたが、そう思い詰める性格でもないため(笑)
大丈夫かな!と諦めました。

基礎は家の大事な部分ですもんねー!
不安がないに越したことはない。

クラックとか、その当時は知らなかったので、何となくヒビはないよねー?とは見てましたが、細かいところまでは見ませんでした。

その3日後、枠が外されて基礎が露に!

雨に降られた割には綺麗なんじゃないかな?
と思いましたが、どうなんでしょう?

ペットボトルが置いてあるのが気になりますね。

ごみが捨ててあることは無かったですが、工事関係者さんは喫煙者が多い!
うちは皆、吸わないので少し気になりました。
当然灰皿に捨てているのですが、棟上げ後も、棟梁が缶コーヒーを灰皿代わりにしていたり、、しかも屋内で。木材を扱うのに喫煙。。火事になったらどうするの!と思いました。

普通は外で吸いますよね!
私も、工事のお願い事を自分でノートにまとめていた時には、屋内禁煙で。
と書いていましたが、工務店には伝えていなかったんです。
初めに言っておけばよかったなー、と思いました。
ここらへんが、地方の工務店のユルさなのかなー??