完成間近

さて、外構の計画が進み、部屋に建具が付けられると
それは「完成間近の合図」となります。

私は上棟後、完成までの3ヶ月間は仕事後に通い詰めました。
それ程に毎日の進捗が楽しみであり、日々の楽しみでもありました。

前回の記事で建具が付けられた記事を書きましたが、
前回記事:建具
建具や諸々の設備が取り付けられると、いよいよフローリング(無垢床)の養生を外します。

パインの無垢床がとても綺麗です。
この後、オイルを塗布して床も完成です。(我が家はオスモチークという色です)

自分たちで施主支給したペンダントライトやシャンデリアも取り付けられています。

今までは天井にベッタリと付く「シーリングライト」だったので、シャンデリアにはとても
感動したのを覚えています。

LDKにはダウンライトも併設しているのですが、
DK(ダイニングキッチン)のダウンライトは「調光可能式」にしています。

これは工務店のコーディネーターさんに提案されたんですが、その様にして良かったと
思います。
特に、夜に少し灯りが欲しいな〜という時が多いので、ダウンライトは
調光可能式をオススメ致します。

そして、玄関の土間にもテラコッタタイルが敷かれ
「エトワール」という
お気に入りのペンダントライトも取り付けられていました。

玄関の照明も、人が入って最初に目がいくところなので、
光量に気を使いながらも、インパクトのある物を選びました。

他にもキッチン

和室

階段

クロス貼りはこれからの箇所もありますが、上棟から80日も経つと90%は家として完成してきていました。

さて、その4日後である上棟84日目。

再び訪れると、外構工事がスタートしていました。

丁度、隣家との境界フェンスを取り付けるところで、
基礎の部分を作っていました。

家の中に入ると、床も仕上げが行われていて
おしゃれな色に仕上がっています。

近くで見るとこんな感じです。

我が家は無垢床にして本当によかったと思います。

冬は当然ひんやりして冷たいですが、夏場でもペタつきを感じにくく、
素足で歩くのがとても気持ち良いです。
そして、何より自然素材というのが良いですね。

勿論、デメリットもあり、
気温によって収縮、膨張もするので、冬場は木の間の隙間ができやすくなります。
(と言ってもそんなに気になるものではありませんが)
後は傷がつきやすいです。
テーブルの上から重い物や硬い物を落下させると凹みます。

我が家は子供が小さいので、既に傷だらけです。。

しかし、それもアジとして捉えて生活が出来ているので
大満足です。

さぁ、今回は写真多めの記事となりましたが
家はもう完成でございます。

この後は引渡しと、引渡し後の我が家のDIYなどを書いていこうと
思います。引き続き宜しくお願い致します。