こんにちは!すばぱぱままです。

予想通りすごーく久しぶりの投稿になってしまいました…。
もう存在すら忘れ去られていることでしょう(笑)←笑ってる場合ではない。
せっかく書く場があるのにそれを有効に活用しないのはいけませんね。ということで続き書きます。

ついに始まった打ち合わせ

前回申込金虎の子の5万円で行った敷地調査を受け初の本格的な打ち合わせに臨むことになったすば家。
この日の打ち合わせは初めて営業さんの所属するショールームで。この時、すばぱぱの頭の中では実家を解体して二世帯住宅を建てるプランがありました。そしてそのことはハウジングフェアーで設計さんと初めて顔を合わせた際にも伝えており、実家の持ち主であるすばぱぱ父も伴い、そのような前提で打ち合わせが始まりました。

希望していたことは結局どうなった?!

初めて本格的な打ち合わせに臨むにあたり、どのようなお家にしたいのかありとあらゆる50以上の希望を書き出し、そしてその内現実的なものをこの打ち合わせまでに伝えました。希望はチラ裏に書いて、間取りはフリーソフトでシミュレートしたりもしました。今回はその希望が最終的にどうなったか結果を書きます。

①完全分離型の二世帯住宅
→×
②エントランスクローク
→△よりの○
③車から玄関まで雨に濡れない動線
→×
④リビングに水平収納
→×
⑤スキップフロアorロフト
→×
⑥子世帯側には和室ナシ
→○
⑦子世帯側はLDK、主寝室、子供部屋2つ
→○
⑧冷蔵庫を中身が見えづらい向きに配置
→○
⑨1段下げリビング
→○
⑩バルコニーへは段差なし
→△

とりあえず大きめな案件を10個書いてみましたが、実現率5割というところでしょうか。先に書いちゃいますが、そもそも①の二世帯住宅が頓挫した時点で判定しづらい項目もあります。①については後ほど詳細を書きます。以降順番に。

②→本当に小さいながらも今のお家に存在しています。実現したようなしていないような(笑)
③→①が頓挫したことで土地の制限が大きくなり実現できませんでした。
④→やろうと思えばできたのでしょうが、見た目を重視する設計さんのこだわり?により却下されました。
⑤→これらを実現するには家の大きさが足らず(涙)、実現しませんでした。
⑥→実現しました、と言っても作らなかっただけなので、ハードルは低いですね(^^;
⑦→実現しました。そのかわりすばぱぱの部屋はありませんが(笑)
⑧→良い感じで実現しました。今後どのように工夫したかをご紹介したいと思います。
⑨→実現しました。今では我が家の代名詞に?!
⑩→バルコニーをウッドデッキとするなら段差無しにできました。2階はバルコニーではあるもののベランダ的で、この当時思い描いていたものとは違うので△です。

というように、半分がなんらかの理由により実現できなかったことを考えると、自分たちが望んでいるお家の姿に最終的に近いものにするには、非現実的と思われても恥を捨てて全部伝えることが大切だとすばぱぱは考えます。結局、できるできないはプロが答えを持っているので自分たちで可能性を捨てるのはもったいないな、と。これからお家作りを考えている方々には是非そのようにしていただきたいなぁと考えたりします。

提示された間取りとパース。不穏な空気を醸し出す父を差し置いて…。

さてお話を打合せの様子に戻します。この日、上記の希望を取り入れた間取りやパースなどの提案資料が示されました。もちろん二世帯住宅のプランです。広さは1、2階各28坪の建坪約56坪でした。

まずは外観パース!バルコニー側。

うーむ。。実現できなかった今見ると良い感じに見える(-_-;)

続いて子世帯玄関側。

2階部分をせり出させて(キャンティー)、車に乗り降りするのに傘要らずにしようとしたのですが…。上の希望③ですね。

次は間取りです。1階親世帯。

ポイントは大開口の窓のある一つながりのLDKと、そこからフラットに出ることのできるバルコニー、そして和室、エントランスクローク(土間収納)でした。これだったら明るかっただろうなぁ(遠い目)。

最後に子世帯の間取り図です。

都合で一部欠けた画像となってしまっていますが、こちらのポイントはやはりリビングとダイニングの段差、そして広めのバルコニーでした。2階は床を下げることができないため、ダイニング部分を1段上げることで相対的に1段下がったリビングとしています。その代わりダイニングの天井がその分低くなっています。玄関は1階にありますが、壁で親世帯とは仕切られています。

と、これらが1冊にまとめられた資料を提示され、しかも「すばぱぱ様邸」と表紙に書かれ浮かれるすばぱぱとは対照的に、「ふ~ん」としか言わず終始他人事のような父。しかしそんな様子も気に留めずすばぱぱとすばままはこの図を見ながら上記④、⑤、⑧や⑩の要望を設計さんにぶつけます。そんな中でも半身で話もあまり聞いていない様子の父。今思えば営業さんは何か察してあえて話をすばぱぱ父には振っていなかったのかもしれません。一番のキーパーソンを差し置いて進んでいく打ち合わせがこのあとの大波乱を巻き起こすのでした…。(引っ張ってすみません(^^;)

次回、打ち合わせ内容がどのように反映されるのか、ショールームでの打合せがどのような様子で進むのかについて、また父のことにも触れながら具体的な内容を書いていこうと思います。
最後までご覧いただいてありがとうございました(^^♪