「渡辺篤史の建物探訪」という番組がありますが、皆さんもご覧になっていますか?

私も妻も大ファンで、家を建てる何年も前から見ていました。

土地の問題を解決したり、家主の希望を叶えるために様々なアイディアが散りばめられた

素敵なお家が続々と登場し、家ってこんなにも自由に作れるものなんだな、

アイディア次第でどうにでもできるんだなと、いつも感心しています。

 

そして、自分が家を建てるときも、普通のお家ではなくて、

何かアイディアが込められて、感動のある家にしたいと思っていました。

そうなると、建築家と家を建てたいという気持ちも強くなって来ます。

 

渡辺篤史さんが腰を辛そうにして歩いていたり、

階段を上り下りしたりしている様子をみると、ちょっと心配にもなりますが・・・

 

「せっかく建てるなら、おしゃれなお家がいいじゃん」との

妻の言葉通り、建築家のサイトを徘徊しましたが、

建築家のお家は、マジでかっこいい!

 

特に僕らが素敵だなと思ったのは、この方でした。

芦沢啓治建築設計事務所

 

ARK HOUSE, HOUSE S, HOUSE IN INAGI・・・どれも本当に素晴らしい。

こんな家に住んで、普通の暮らしができるのか、ドキドキしますが、

もっと素敵なデザインの中で、もっと素敵な物に囲まれて過ごすことは、

私たちよりも、子供たちへ良い影響を与えるように思えて、

その希望を叶えたいと思いました。

 

じゃあ、建築家も検討しようとなり、情報収集を始めました。

具体的にはどう進めたらよいのか検討するために、渋谷にある「ザ・ハウス」という

建築家マッチングサービスを行なっている事務所まで、話を聞きにいきました。

担当してくださった方は懇切丁寧に家づくりの進め方、建築家との家づくりの

メリットデメリットを説明してくださり、とても感謝しております。

建築家との家づくりに進んでみたいな、そんな気持ちになりました。

 

さらに、ネット徘徊を繰り返し、

きっと僕らの考えているような家を建ててくれるだろう建築家として

いくつかの設計事務所が候補に上がりました。

 

 

その「WORK」を見るにつれ、どういう雰囲気の家が好きなのか、

具体的にイメージが見えて来たようにも思います。

 

建築コストの目安としては、木造で坪単価90-110万円、鉄骨で130-140万円と高めなので、

住宅規模を縮小することで予算内に収めようと思っていました。

(とはいえ、ヘーベルハウスも結局、坪単価100万円はしましたが。)

 

しかし、ここで大きな問題が・・・

 

 

それは、「土地」です。