やっと気温がプラスになる日が増えてきた北海道*
お休みの日には、息子ちゃんが自転車で娘ちゃんはベビーカーでトコトコ近所を散歩できるようになってきました♪
去年編んだどんぐり帽子はもうすぐ被り納めかな?*後ろ姿が可愛い♪

春に向かうこの時期が季節の中で1番ワクワクするiroです!

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「先のことを考えると、新築の希望があるのであればこの家賃を払う時期が来ることを見据えて今から家の計画を立て始めたほうがいいと思います。」

前回お話した営業さんからのこの言葉。

この一言がiro家のマイホームを真剣に考え始める決定打に!!

前回の記事はこちらからどうぞ♪

急に現実味を増したマイホーム取得の道に始めは本当に大丈夫かな??とドキドキしていました。

固定資産税やその他の出費増に対応していけるのか。。

それでも
【賃貸の支払いを続けて住み続けるよりも、ローンの支払いで資産を残したい】
という考えを持ち始めてからワクワクに変わってきたような気がします。

大手ハウスメーカーでは予算オーバーな現実

その後も同じ営業さんと打ち合わせを重ね、、、
ローンや土地のことなど色々と相談にのっていただきました*

ただやはり条件が合わなかったのが、ハウスメーカーさんの建物価格と我が家の出せる予算の部分。

営業さんは本当によくしてくださったのですが、やはりそこは大手。

建物価格のみで2800万。

うちには出せる金額ではありませんでした。

都会から比べたら低価格なのかもしれませんが、なんせ我が家はごくごく普通の一般庶民ww

積水ハウス、土屋ホーム、ミサワホーム、一条工務店などなどオープンハウスを開催している会社があれば週末に色々と見て回ったのですが、
印象としては
CMなどで出ているハウスメーカーは高い!!
これに尽きます。

ちなみに最初に提示していた予算は、
土地も建物も全て込みで2000万。

この予算を伝えた時点で、当たり前ですが「その予算ではうちでは厳しいですね。」とどこの大手ハウスメーカーさんでもはっきりと言われました。
「その予算じゃ中古の物件も買えませんよ?」と言われたりwこれはちょっと失礼ww

そして建築会社も決まらない状況で、さらになかなか見つからなかったのが土地です!
土地の探し方も全く分からずそれぞれの会社の営業さんに探してもらったりしていたのですが、
そこで初めて知った言葉が
「建築条件付きの土地」

土地だけハウスメーカーさんに探してもらって、いい場所が見つかれば買って、建物は安いとこで建てれればいいなー*
なんて考えていたのですが、、バカ野郎でしたww

建築条件付きの土地とは?

その土地を契約したら指定された住宅会社と住宅の工事請負契約を結ぶことを条件としている土地のことです。

普通の土地を購入した時はどこの会社で家を建てるのかは購入者の自由ですが、建築条件付きの場合はそうはいきません。。

ハウスメーカーさんに土地を探してもらうと、大体がその会社が持っている建築条件付きの土地を紹介される形になるので
自動的に建物もその会社で建てなくてはならなくなります。

困ったことに希望していた地域の土地はほぼハウスメーカーさんがすでに確保している土地ばかりだったので、
予算オーバーの為大手での建築を諦めていたiro家にとって土地探しがものすごく困難な状況でした。

2015年当時、ちょうど希望の地域で新しい分譲地がどんどん開拓されている時期だったのでこれだけ空き地があれば予算内でどこかはいい場所が見つかるだろう!
と思っていたのが甘かった。。。

沢山あるように見えても、建築条件付きの土地が9割。
そんな中で結果的にその分譲地内で運よく条件なしの土地が見つかったiro家なのですが、
タイミングが良かったとしか言えない奇跡だと今でも思っていますw

これから土地をお探しの方、「建築条件付き」という言葉は要チェックです!