かずたろうと申します。

レオハウスで家を建てさせていただいて、はや三年。

家を建てようと決断したこと、ハウスメーカーを選ぶ決め手になったことなど思い出しながらですが、つづっていきますのでよろしくお願いいたします。

 

2013年秋、結婚をして2年半ほど経ったころ子供が1歳半子育ても少し落ち着いてそのころはまだ、賃貸住宅に住んでいました。

自身は、長男で実家も同じ市内にありいずれ実家に戻るかもと思っており、自身で家を持とうとは考えてもいませんでした。

妻とは出会って、結婚までに一度実家で一緒に住んでいました。そのころから嫁と実母の折り合いが良くなく結婚を機に二人で実家を出てアパート暮らしをしていました。

家は出てきたものの、実家は実母一人。近くに住んで行き来しているうちに嫁にも慣れてもらい一緒に住もうと思っていました。そんな時、あるチラシを目にしました。

 

太陽光発電で家賃と変わらない出費で一軒家が持てる!

 

実家を出てから2年半、妻と実母の距離が近づいていく実感が全く持てていなかったためこの時初めて自分で家を持つことを考え始めました。

とは言ったものの、そのころ転職をしてまだ一年。ローンも通らないだろうと思いつつも、私の年もその時すでに42歳。

現金で家を買えるわけもなく、ローンの返済のことを考えたらそんなに悠長なこともいってられないと思い、そこから真剣に家を持つためにどうしたらよいのか考え始めました。

 

まずは、子供が喜ぶ戦隊ショーを見がてらハウジングセンターへ。

夢は大きく膨らみます。しかし、住宅展示場に出展しているハウスメーカーはとても高額なのではないかと思いずっと二の足を踏んで、結果そのころは家を見て回るものの具体的に相談をするところまでは踏み込めませんでした。

次に行ったのは、チラシに乗っていた分譲住宅。

そこは、山を切り開いた住宅団地で、開発した土地を買い取った分譲住宅メーカーがすでに建てた住宅を販売しており、現地事務所が建っていました。

実際に一生の買い物を進めるとなると、少々心も乱れます。そんな気持ちのまま現地事務所に入っていきました。

 

家を見せてもらえませんか?

 

事務員のお姉さんが、営業を呼んで現地の家を案内してくれました。新しい家。でも、住宅展示場で見る家とは全く違い自身の住んでいた実家に近い間取りや設備。実感は湧きますが、住宅展示場ほど夢は膨らみません。

この住宅地では、建築済みの住宅とセミオーダーで間取りは基本決まっているけども、小変更できて自分の意見を取り入れた住宅を建ててくれる区画も販売していました。

私がチラシで見た太陽光のおうちは、セミオーダーの家。

建築済みの家を見て、実際にセミオーダーで建てる家の設備などについて説明を受けました。

子供がぐずりだしたため、初回訪問はここまで。

名刺をもらいまた来ますと、住宅地を後にしました。

この時思っていたのは、注文住宅は高いだろうから建売でないと自分は家を持てないだろうと思っていました。

 

商談内容など、セミオーダーのおうちの話はまた次回に…