こんにちは。
セキスイハイムで2013年3月に念願のマイホームを建てたスパイシーです。

さて、前回は7か月以上かけてようやくハウスメーカーが決まったお話をいたしました。

今回からは、ようやく詳細打ち合わせについてお話ししていきますね。

詳細打ち合わせスタート 外壁・詳細間取りの変更編

ようやく、希望する価格に近い値段で交渉がまとまり
今度は、詳細な打ち合わせがスタートしていきます。

ある程度、値段交渉の時に使用する外壁や水廻り品は決めていましたが、

色やスタイルといった、細かいところまで決めていかなくてはいけません。

外壁は、長期メンテナンスフリーのタイルと決めていましたが
実際にCG画像で、タイルの色の異なる我が家を見せてくれると
なかなか、迷いが出て決まりません。

いくら長期メンテナンスフリーとはいえ、白は汚れが目立つのではないか?とか
黒はいかついかな?とか・・・。赤い茶色は、なんだかセ〇ン・〇〇ブンみたいだよね?

「やっぱりレジデンススタイルがいい。」「でも値段が高くなるよ。」、等々。

しばらく家の壁に貼り、夫婦であれこれやりとりしながら悩みました。

最終的には、白か茶まで絞られ、白にもあこがれはありましたが
長く住むことを考え茶色のパルフェに決定。

 

 

外壁が決まれば、工場での製造がはじまりますが
悩んでいる間に、内装を決める打ち合わせもしていました。

 

内装は、インテリアデザイナーの女性の方と打ち合わせをしていきました。

内装も、細かく決めていかなくてはいけないので
こちらの話は後日にしますが、そんな打ち合わせをし始めて

いよいよ工場での製造という手前で、間取りを変更することに。

その間取りはというと、我が家の主寝室にあるウォークインクローゼットです。

我が家の主寝室は、西南にあります。
南側に頭を向けて寝るスタイルにしていて、
頭側には、南側ですが、寝室が明るくなりすぎないようにと
小さな縦長の窓を2つ付け、頭側の壁だけ色を変え、
上には、天井を柔らかく照らすライトを設置するといった内容。

要するに、落ち着いた雰囲気で安らげる空間を作るというテーマでした。

そして、寝室の床の色などを決めるため、打ち合わせをしているときに
内装担当の方から「洋服ダンスはどこに置く予定ですか?」との質問が。

その時に、はじめてどこに置こうと考え始める私達。

そして、現在異なる色の洋服ダンスが2つあること。
そして、主人のタンスは買い替える予定と。

私と同じものにすれば、統一感も出て、室内に置いても違和感ないですね
との内装担当者の言葉に主人がびっくりな一言、

 

「いや、違うものが欲しいな。」

 

・・・あまり空気を読むのが上手でない主人。

 

そこで、別々の物を置いたら
それだけで統一感が無くなって、落ち着きのない部屋になると伝えても、

 

「いや、別のものが欲しい。」と考えを変えません。

 

こんな感じで、ハウスメーカーを決めるまでは大活躍の主人でしたが
内装となると、話を捻じ曲げがちで
内装担当の方を困らせてばかりだったような気がします・・・(^-^;

 

そこで、内装担当の方が

「では、洋服ダンスもクローゼットの中にしまってしまいましょう!」

と、目から鱗な提案をしました。

 

そうなると、もともとの間取りが大きく変わります。
また、ウォークインクローゼットを大きくする分、寝室も狭くなります。

大きさが変わると、ベッドの頭の位置を変えなくてはいけません。

そんな、目から鱗の提案に、主人も言葉を失っていましたが
さすがはインテリアデザイナー。

分かりやすく説明をし、ベッドの配置を変えることを説得してくれました。

 

もともとの間取りがこちら

クローゼットの扉と小物用のフリー納戸の扉が隣同士です。

 

そして、変更後がこちら

 

こんなイメージです

 

私を含めて主人も整理整頓が苦手なので、
スッキリ見せるためのアドバイスはとても助かりました。

 

この間取りの変更をしたことは、後々になっても本当に良かったことだと思っています。

 

 

さて、今回は外壁の色を決めることと、間取りの変更についてお話ししました。

次回も詳細の打ち合わせが続きます。

 

ご訪問ありがとうございました☆