はじめまして。こはげと申します。
2018年夏竣工を目標に家作りの真っ最中です。
今回は、家を建てることになったきっかけについて考えていきます。


わが家のプロフィール

  • こはげ
    このブログの中の人。
    首都圏ベッドタウン出身、1歳児子育て中の専業主婦。
    もともとはリハビリ専門職で、いつでもどこでも働き口はあるが預け口がないパターン。
  • 夫くん
    優しさのカタマリでできたひと。
    九州の片田舎出身の末っ子長男。
    3~4年に1度転勤があるお仕事。
  • 娘っこ
    1歳になったばかりのおちびちゃん。
    毛量少なめでいつもメンズに間違えられる。

現在は、都内に出やすいお隣の県にアパートを借りています。
そんなわたしたち、結婚3年目で新居購入に踏みきりました。


きっかけ

  1. 子どもができた
  2. 周りもぼちぼち建てはじめていた

the きっかけ!ってくらい王道です。
しかし、簡単には踏みきれない部分もありました。

まず、我が夫くんは転勤があります。
東京近辺がメインですが、北は札幌、西は名古屋まで支店があります。(希望を出せば西日本も海外もあります)
しかも、3~4年に1度は必ず異動があります。

次に、夫くんは九州の田舎の出身
実家には土地がたくさんあるタイプです。
末っ子長男、というなかなかの爆弾も抱えています。

結婚当初は、賃貸を転々とする、それもそれでアリなのかな、なんて思っていました。
しかし、持ち家に対する憧れも捨てきれません。

こんなわたしたちが家を建てるにはどうしたら良いのか?
わたしたちの話し合った結果は次の通りです。


転勤がある問題

たしかに支店の異動は3~4年毎にあります。

遠隔地への転勤も、あるかもしれないし、ないかもしれない。(←ここ重要!)

遠隔地転勤になったとしても、手当ては出るし、家があれば必ず戻ってこれるでしょう。
ローン返済が遅くなるのは、サラリーマンとしては避けたいところでもあります。

  • とにかく、アクセスの良いところに拠点を構えれば、首都圏の異動は転居なしでがんばれるのではないか。
  • 通勤ラッシュはかわいそうだけど、いわゆるベッドタウンの県なので、もはやしょうがない。
  • いまのアパートの最寄り駅は、私鉄とJR、さらには地下鉄にも接続しており、どこに出るにも出やすい。
  • こはげ実家も車で30分と、程よい距離。

よっしゃ、このアパートのあたりならいけるんじゃね?
最終的にはそんなノリでした。


夫くん、田舎の長男問題

結婚するにあたって、また子どもが生まれて、なかなか文化の違いに悩んだところもありました。
『長男なんだから』という言葉を聞くこともありました。
親子ケンカも増えました。

そのため、関東に家を買う、ということに対して、反対されるのではという危惧がありました。

転勤云々より、こちらのほうがネックだったかもしれません。

しかし、そんなことは杞憂に終わりました。

話してみたところぜんぜん反対はなかったのです。
ただ、違った点でいろいろとぶつかったようですが、なんとかなったので割愛。

あらやだ心配しすぎちゃった(笑)

ちなみに夫くん自身、帰るつもりはいっさいないようです。
これはありがたい。


まとめ

わが家が家を買おうと思ったきっかけは、

  • 子どもができた
  • 周りもぼちぼち建てはじめていた

という、王道な理由からです。

ですが、ネックになったのは、

  • 夫くん、転勤がある(かもしれない)
  • 夫くん、田舎の長男

ということでした。

  • 転勤に関しては、遠隔地以外の異動に対応できるよう、交通の便を優先的に考えること。
  • 田舎問題は、杞憂だったこと。

お恥ずかしい…

こういったことで決着がつき、家探しをスタートさせました。

きっかけは、家庭ごとにいろいろとあると思いますが、転勤のある仕事で、地元から離れたところに家を建てる、というわが家の場合をご紹介しました。

次回からは、家探しをどのように行っていったかお話します。