基礎工事が完了してから
3日後に土台敷きが完了して
基礎工事完了から1週間後に
めでたく上棟を迎えました

柱1本1本に名前が入ってます

 

昔は上棟して建前を行う家が多かったので
私も小学生の時にお菓子やお金を貰いに行きました。
(この地域は小銭をティッシュに包んで投げてました)

 

昔と違い今は重機で上げてしまうので
上棟と言っても
「ちょっと作業量と人と重機が多い」感じで
平日でしたし、私は仕事でしたので
ここは現場監督さんにおまかせする事にしました。

もちろん現場監督さんは

当日現場に行ってくれています

作業毎に工務さんからメールで報告が来ますし

信頼出来る方なので安心です。

 

上棟の当日は
夜に無事終了しましたとメールがありました。


~次の休みに行ってきました~

上棟の翌日が仕事が休みでしたので
差入れだけは次の日に持って行きました。

 

差し入れしたものは

・缶コーヒー2箱(60本)
・当日いる方用にペットボトルの飲み物数本

 

用意したのはこれだけで
金銭等のご祝儀祝いは渡していません。

 

後は現場に土曜日に行くときには
飲み物を数本持って行く位です

日曜日は大工さんいないので
何も持って行きません


 

~ご祝儀は渡す?渡さない?~

 

「上棟」で検索すると「差し入れ」や「ご祝儀」の
ワードが出てくるので気にされる方は多いと思います。

 

私が小さい頃(30年位前)は
上棟は当然ですが、人の力でしてましたので
近所のお父さん達が応援で作業してました。

 

当然普段大工さんではないので
ご祝儀を分けて、料理を出すのも分かるのですが

今は給料を貰っている大工さんのみですし
同じ地内の大工さんに頼んだわけでもなく
ハウスメーカーですので
「要らないだろう」と判断しました。

 

妻も「要らないんじゃない」と言い
工務さんも「要らないですよー」って言ってましたが
今でも渡す人はいるそうなので
余裕があれば渡してもいいかもしれないですね。

 

もしかしたらご祝儀渡したらニッチの1つ位は
大工さんが無料でしてくれるかもしれません

 


 

~今のところ問題は無い感じ~

注文した施工主側のブログと
大工さんとか建材屋さんのブログで
欠陥の認識が結構違うなって思っています。

義父は建設業で私も仕事で解体は見ますので
普通の人より作業の雑さには
「問題が無い部分なら」寛大です(笑)

 

雑だなぁとは義父が言ってましたが^^;

施工ミスと呼べるような物はいまの所ありません

 

隙間が空いてたり、釘が打ち付けて無かったりなど
作業ミスには、間違いが分かるので
「うるさい」かもしれませんが

 

欠陥に繋がらなければ
「釘打ちが多少雑」でも仕方ないです(苦笑)

(この辺がローコストだと割り切ってますので^^;)

 

我が家のダイライトです。
今はネイルガンっていう電動の釘打ち機で「バンバン」
撃ちますのである程度の早さを求めると
このように多少位置がずれます。

 

約10cm間隔で柱の端から1cm以上離れて
打ち付けられてれば余り問題ないです。
(ダイライトは10cmってありますけどほとんどの合板は
15cmって言われてますので多少は離れてても大丈夫)

 

釘の深さは割と強度にシビアに響くので
釘の位置より深さをチェックした方がいいです。

 

理想は木材と平行ですが機械で打ちますので
「多少めり込みます。」

 

5mm深くなってると強度が半分位になるので
この辺を注意深く見て
なるべくなら「最初のうちに」確認して
言うべきとこは言った方がいいです。

 

これも数か所なら許容範囲と思いますが・・・
写真の部分だと数か所がギリギリ1cmで
深さが2箇所ほど3mm位だったのでまあセーフですね

 

中には「大きな欠け」や
「余りや割れた面材を接着剤で繋げた」などの
施工を他のブログで見た事ありますが

 

それは即言って交換しないとダメですが

この画像の程度で欠陥って言うなら

ALCと鉄骨組みのヘーベルあたりで
建てるか、人工代割増するから
1ヶ月長く作業してもらうか
自分でも作れるスキルを身に着けて
毎日見に行った方がいいです。

 

木材もボルトが4寸であれば
本当は真ん中が理想ですが
2cm位のズレが数個ある位なら
許容範囲と思っています。

 

むしろやり直して空いた箇所を補強で埋めたり
木材の枠組み間違えて
「必要ない所に穴空いてたり」すると
強度にかなり影響するので
そういうのは言った方がいいです。

 

最終的には信頼関係が大事になってくるので
営業さん、工務さんなどと
話しがしやすい=相性がいいメーカーで
選ぶのが大事だと思います