今日はわが家の門柱についてお話ししたいと思います。

わが家のアプローチ周りの様子

家の前の道から見たごんざ家はこんな感じです。

家とポストが離れているので、最初は「郵便物を取りに行くのが面倒かなぁ・・」と危惧していましたが、なんの問題もありませんでした。郵便物程度なら外出して帰ってきたついでに取ればいいからです。
「現在も新聞を取っているし、将来的にも新聞をとる!」なんていうお宅だとポストと玄関は近い方がいいかもしれませんが、ごんざ家の大人は新聞をまったく読まないのでポストが遠いことによる弊害は全くありませんでした。

門柱について

住友林業緑化で外構をお願いしたごんざ家は、緑化オリジナルの機能門柱を採用しました。

機能門柱といってもメタリック感あふれるものではないことは先ほどの写真でご覧いただけるかと思います。そう、わが家の門柱、既製品なんです(´∀`)笑

現場で積み上げる門柱と比較したメリットデメリットは以下だと思います。

メリット

  1. 門柱を積み上げて作るより安い。
  2. 吹付材がジェイストンコートかシーサンドコートが同額で選べる。(シーサンドコートは吹付材としてはジェイストンコートより高級品)

デメリット

  1. 埋め込み式ポストは設置できない。(投函口が道側、受取口が家側となっているもの)
  2. 笠木の設置不可

 

住友林業で吹付外壁を選択した際に「ジェイストンコート」か「シーサンドコート」を選択します。「シーサンドコート」は「ジェイストンコート」より上位のものです。雲母や貝殻などがまざっているため、ジェイストンコートよりもきらきらした印象があります。さらにジェイストンコートよりも凹凸がでるために奥行きが生まれるために外壁の高級感が高まる、という素敵効果もあります。

2018年現在はシーサンドコートの一部が標準と聞いておりましたが、ごんざ家が打ち合わせをしている当時はシーサンドコートはあくまで「提案」品だったんですよね。

家の外壁に提案品であるシーサンドコートを使うと結構な値段アップになるためにシーサンドコートの外壁への採用はあっさり却下になっているのですが笑、門柱に差額なしで採用できるならば即答で採用決定しました笑

 

こちらが門柱です(ポスト・表札設置前)

門柱の右に3本の柱は、ハードウッドなどではなく金属製です。

アルミ角柱:タカショー エバーアートウッド75角 ダークパイン色 です。

家の中では格子を採用できなかったので(作る場所もなかった)、せめて門柱まわりで主張してみました。笑

 

門柱の塗装はシーサンドコートSUNA-701

外壁の吹付材とは違うものですが同じ白系なので、よーく見ないと違いがわかりません。
一番最初に載せた写真をじっくり見ても、若干の色の違いがあるかな?程度なので、差異は全く気になりません。

 

門柱の上部に↓横の溝というか筋というかが入っています。

この溝には理由があるそうです。

この溝ですが、実はふたのように開く仕組みになっていて、インターホンやら表札灯やら電気的配線が必要な時に、ここを開けて配線をいじるそうです。配線がいじれるゆえに、後から「表札灯つけたいなーっ」って時にも問題なくつけることができるそうですよ。

最初は「この溝に汚れがたまって流れてくるかしらん・・・゜・(つД`)・゜・」と心配していましたが、1年半住んでいるかぎりではいまのところ目立った汚れは見受けられせん。これからでてくるんでしょうか・・・笑