ご訪問頂きありがとうございます。

 

 

 

急浮上したファミリークローゼット

 

家族全員の衣類を

季節関係なく1つの部屋にまとめてしまおう

というあれです。

 

衣裳部屋という感じで

写真を見ては惚れ惚れしていて憧れました

 

メリットはもちろん洗濯動線

衣類を「しまう」という作業が家族分1部屋でできちゃいます衣替えもいらない

各部屋にクローゼットがいらないので減額にもなります

 

このくらいでしょうか…

実際に採用されていればもっとメリットが

あるのかもしれないですが

これぐらいしか思いつかなくてごめんなさい(*_*)

 

 

そしてデメリットは

場所の確保

 

私がとても参考にさせて頂いたブロガーさんが

1階家事完結の家作りをされていて

(もちろん老後は1階だけで暮らせる)

とても勉強させてもらいました

 

その方も採用されていたので

ぜひとも真似したかったのですが

場所が無い事にはどうしようもない…

 

 

うちではデメリットにひっかかったので

採用しませんでしたが

改めて考えると

採用しなくてよかったなと思っています

 

 

確かに便利でメリットだらけのように思えますが

子供たちが年頃になったらどうするのだろうと考えたのです

 

朝は忙しく1~2時間の間に一斉に朝の支度をすると考えると

着替えの順番待ちをしなくてはいけなくなります

 

朝の身支度を

全員がうまいこと被らないようにするのは

無理があると思いますが

少しでも被る要素が減らせれば

お互いストレスも減りますよね(*^_^*)

 

朝に限らず誰かが入っていたら

着替えができないのも少し気になります…

 

好きなタイミングで着替える為に

結局は自分の部屋に着替えを持って行く

そうなるとクローゼットが欲しくなるし

ファミリークローゼットは余ってしまう

 

洗濯に関してもいつまでもお母さんが

洗濯~しまうまでやるのでしょうか?

ある程度大きくなったら

自分の事は自分でやるように

教えますよね?

そう考えるとファミリークローゼットの

メリットを最大に発揮するのは

子供が小さいせいぜい数年程度…

無理して採用するほどでもないのかなと思いました

 

 

 

 

ファミリークローゼットは不採用とすると

「乾いた洗濯物をどこで畳んでどこにしまうか」

という課題が残ります

 

 

 

そこでまた朝の動線・夜の動線を考えたところ

あることに気づきました

 

 

平日に着る服は決まっている

 

 

 

彼は制服

私はジーパンにTシャツ

と決まっているので

平日だけで考えたら数着あればよいのです

 

日曜日も家からでなければ

私服は着ないので

私服の出番って非常に少ないのです

なので平日の動線さえしっかりしていれば

家事ラクなおうちになるのです(^.^)

 

 

そこでうちは

平日のみ1階家事完結

を目指しました

 

洗面所を広げることで

タオルや下着の他に

パジャマや制服を置くスペースを作り

つなげてサンルームを作ることで

夜の動線(脱ぐ~洗濯をする)も

朝の動線(洗顔~着替えと洗濯物を干す・しまう)も

洗面所で全てできるようになりました

衣類を基本的にハンガー収納にすることで

畳む作業も最小限にしました

 

 

 

 

次回

実際の洗濯動線をお伝えします(^_^)/