どうもこんばんわピクピク丸です。

 

今回は私がハウスメーカーをどのように選んだかについてお話したいと思います。

ピクピク丸がハウスメーカー選びで意識したことは・・・

①営業さんとの相性

②提示する条件

③土地

④保障

⑤防音性

⑥提案力

 

①営業さんとの相性

よく話に上がりますが、営業さんとの相性は重要です。

たしかに、お家の性能と営業さんは関係ないので、それだけで決めるのはもったいないと思いますよね?

しかし!

何かあったとき、気になったとき、相談したいとき、気軽に電話できるかどうかはとても重要です。

せっかくのでかい買い物ですので、楽しくできないと損だと思います。(途中経過も大きな思い出になります。)

営業さんが合わないと、「いいお家なんだけで、営業さんにはあまり会いたくないなー」みたいな

しこりが残り、後々のことまで考えてもよろしくないと思います。

あと、ハウスメーカーは思いのほかたくさんあります。

同じ価格帯のメーカーであれば、そんなに性能差はありません。

したがってどうせ回り切れないので、フィーリングで切ってしまって問題ないと思います。

②提示する条件

建築条件付の土地にされる方の多くの方は、2社以上で競合させるのではないでしょうか。

その方が多くの割引が見込めますから。

そして、比べる際に頭を悩ませる点として、同条件で並べられないということがあると思います。

いくら安くても、グレード下げて安くしているのでは比較する意味ないですもんね。

その際に私は「ZEH」にして欲しいとお願いしました。

ZEHにするには厳しい検査を通す必要があります。

したがって、壁やサッシ等については一定以上の品質が保障されます。

あとは・・・営業さんを信じるしかないですね!(笑)

本気だすと、建具の1つ1つの内容を確認していけばいいのですが、やってられないです。

別メーカーのものを純粋に比較するのはよっぽど詳しく勉強しないと無理でしょう。。。

こちらのことを本気で考えてくれる営業さんならあらかじめそれなりの建具を見積もりに

入れて、後から追加にならないように気を使ってくれます。

要は人を見る目ですね。(笑)

③土地

語ることほぼないのに載せました、すいませんm(_ _”m)

気に入る土地がないと話にならないです。ハウスメーカー選ぶ以前の話です。

建築条件付きの土地なら、それでハウスメーカー決まります。Σ(゚д゚lll)

土地がなかなか見つからない方には、とにかくいろんな不動産屋やハウスメーカーに

条件伝えておくことをおすすめします。

それらが独自に持っている情報網や入手した土地等がありますので、巡った数だけ

可能性があります。そして、見つかったときに連絡するようお願いしておけば、後から

見つかるかもしれません。

特にハウスメーカーはいい場所に分譲地を持ってたりします。

④保障 

耐震性とか性能は一律の基準がないので、比べにくです。てか比べられないです。

保障に関しては、〇〇年が明記されるので、1つの目安になります。

比べてみるとどこも大体同じくらいですが、だいたい20年、たまに30年があります。

私が巡った範囲だと、パナホームとミサワホームが30年と長かったです。

ただし、会社がそこまで存続する保障はありませんので、あくまで1つの目安です。(笑)

⑤防音性

耐震性は地震がこないと分からない。気密性なんかも人間の感覚じゃ分かりません。

防音性だけはすぐわかります。

建売物件や完成見学会の時に、別の部屋、別の階から大声を出してみる(出してもらう)のです。

(新しい分譲地だと近くの別の家の工事の音が聞こえたりします。意識してみてください。)

あと、2階でジャンプして1階にどう響くのかとか・・・

結構違いますよ。是非試してみてください。

⑥提案力

これは特に私の個人的な好みです。

家の性能はパンフレット見れば分かるんですよ。逆に辺に力説されると過剰に聞こえたりして

分かりにくくなる可能性すらあります。

じゃあ、なぜわざわざハウスメーカーを選ぶ時点で展示場まで出向くのか?

パンフレットもらうためでもありますが、やはり提案力でしょう!!

我々は素人です。

ずっと快適に住み続ける家を作るためには、やはりその道のノフハウを集約したプロに考えて

もらいたいわけですよ。

「あー!そういう考え方もあるのね!」

「そんな考慮点があったのか!」

みたいなアドバイスが欲しいんですよね。

「言われたとおりの間取りができました。」じゃあ誰でもいいんじゃないですかね。

「この人にお願いしたからここまでの間取りができた!!」ってなりたいんですよ。

※とはいえ、自分がどんなことに重きを置いているか、譲れないものはなにか、などの

 方向性は決めておいた方がよいです。

<最後に>

こんなものでしょうか。

私からできるアドバイスとしては、困ったらどんどん巡ってみるということです。

いろんな話を聞いたりする中で、自分でも気づかなかった好みや、拘りが見えてくることも

あります。知識も増えます。(目が肥えてきます)結構おもしろいですよ。

 

以上、少しでも参考になればサイワいです。