こんにちは。

2017年にタマホームでマイホームを建てたYURIです。
先日3ヶ月点検があり、現在はすまい給付金や住宅ローン控除の為の確定申告の真っ最中です。

今回は、初回ということで家を建てたきっかけをお伝えしたいと思います。

時系列に沿って書いていく予定ですが、ご質問などありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

家づくりは、一生に何度もあることではないですし、ほとんどの人が素人です。
けれど、結構な金額の契約になりますので、ハウスメーカーや建築会社をプロだからと素直に信頼するのは怖いですよね。

ひとりひとり思い描く「マイホーム」のイメージは違うと思うので、参考にならないことも多いと思いますが少しでも誰かのお役に立てるよう我が家の場合の家づくりの流れを公開して行きます。

我が家が家を建てたきっかけは、結婚して1年半程経った頃に突然主人が「将来的に家は買うつもりだ」と言い出したことです。

言われてみれば、主人の地元ではみんな持ち家で、それが大黒柱として立派に家庭を持った一人前の男の象徴!というような風潮があります。(※私のイメージです)

かく言う私は実家が転勤族だったので、全国を幼い頃から転々とマンションを中心に移り住んできました。定住経験ゼロです。
なので、家を買うという感覚は主人の言葉を聞くまでは全くありませんでした。

全然違う生活をしてきた私達は、そもそも「家を買うか買わないか」で話し合いを重ねました。

そして

・家を買うこと
・戸建てを買うこと

を主人の強い意志から決定しました!

結婚してから家庭の財布は私が全て管理しているので、家を買うなら買うでその分のお金を貯めなければなりません。
私は、とりあえずはお金を貯めようと主人を説得しました。

当時住んでいたのは狭い2LDKのアパート。
収納も少なく2部屋のうち1部屋がリビング、もう1部屋を寝室兼物置きとして使用している状態で、子供を迎え入れるにはかなり難しいと感じていました。

更にガスがアパートの大家さんの契約しているプロパンガスで固定されていました。
独身時代には都市ガスしか使ったことのなかった私はそのプロパンガス代に驚愕しました。

高い!!都市ガス代の10倍高い!!
しかも毎月!!つらすぎる!!

ネットで単価を調べてみると「悪徳」と表示される程の高価格だったので、仲介業者を通して値段を抑えるように時々伝えていました。
その度に単価は下がり少しは安くなるものの、都市ガスの単価と比べると雲泥の差でした。(ブログ上では細かく計算しています。)

そもそも、交渉次第で値段が変わるというのもなんとなく個人的に腑に落ちなかったので、次に引っ越す場所は、都市ガス圏内だとしつこいほど主人に伝えていました。

そして、また1年程経ち、妊娠が分かりました!
子供のハイハイできる場所もなく、ガス代を筆頭に光熱費が高く、カビまくるアパートからの脱却の為、引っ越しを考えることになりました。

そこで見つけた近くの安い建売のチラシ。
「毎月の家賃と同じくらいの値段で家が買えます!」というよく見るフレーズに惹かれて、見学に行ってみることにしました。

私たちは素人丸出しで無知のまま見学に行くという冒険に出ました。
今考えれば、あの家が主人の希望に合わず諦めることができて良かったと感じます。

次回、建売の見学と注意点についてお伝えしたいと思います。