富士住建の断熱材

H29/1月から断熱材の性能がUPしたとの事で断熱材について色々調べてみました。

 

アクリアα(グラスウール) 壁

密度:20K 厚さ:105㎜

熱抵抗値 R値:3.1

熱伝導率 0.034[W/(m・K)]

 

熱抵抗値:値が大きい程、熱が伝わりにくく断熱性能が高い

熱伝導率:材料の熱の伝わりやすさを表す値です。値が小さい程、熱の伝わりが少なく、断熱性能                           が高い

 

建てる家の冬は-5℃前後実家はほんとに寒い断熱性能は良いものにしたい。とオプションで
断熱くんという商品があります。

 

 

富士住建オリジナル名称?

 

正式名は

フォームライトSL

 

いわゆる吹き付け断熱です。

フォームライトSL

熱伝導率は0.040W/(m・K)以下

R値は2.6 (厚さ100 ㎜で計算)

 

あれ?グラスウールの方が性能いいじゃん!!

と思った方

高断熱、高気密を考えるにあたってQ値とC値を考えなくてはなりません。

Q値:家全体から逃げる熱量

C値:建物にどれだけの隙間があるか

 

グラスウールは

乾燥した空気を静止させて断熱させる

空気が対流してしまうような隙間や空間があると

空気が動いてしまい断熱性能が落ちる。

グラスウールは、隙間なく施工することが非常に難しい断熱材で

C値が 5.0~10.0

 

グラスウールは製品の幅が数パターンしかないため、
施工箇所の幅が、そのパターンに合わないと、
現場でカットしたり、継いだりという作業が必要になり、
どうしてもその部分の気密性が落ちてしまうそうです。

 

施工業者が知識が乏しいとこんな結果に

施工する業者の知識と技量で変わってしまうのですね。
あくまでもグラスウールが悪いのではなく
施工業者が防湿・気密対策を正しく行っている
業者でないと高気密・高断熱の家にはならないと言うことですね。

 

だんねつ君のオプション料金

坪/12000円

40坪で48万!!

追加するかしないかをじっくり調べてみた。

 

 

グラスウール

 

c値5.0~10.0

メリット

・価格が安い

・施工をしっかりすれば最高のパフォーマンスを発揮する。

デメリット

・施工業者の技術力で左右される。

・隙間なく施行するのが難しい。

・c値高い為光熱費がかかる

・吸水性はないが隙間があると内部結露が生じる。

 

フォームライトSL(だんねつ君)
C値0.5~2.0

メリット

・隙間なく施行できC値が低い

・光熱費が安くなる

・吹付施工は教育・指導を受けた専門の施工業者が行なう

・吸音性が高い

 

デメリット

・吸水性が若干ある。(4~5日ほどで完全に排水)

・硬質ウレタンなので建物の経年劣化に対応出来ない

・燃焼時にガス(微量のシアンガス)が発生する。

 

 

調べていると吹き付け断熱で

 

アイシネン

 

 

の方がいいとの事だったが軟質なので建物の経年劣化

に対応できる事や自己消火性などメリットだらけであったが

価格が坪2万↑とゆう書き込みがちらほら営業に価格は調べてもらって

いないが、断熱材だけで80万そこまでこだわるなら

換気も第三種から第一種に変えない意味ないし

(第三種換気や第一種換気については)

こちら

 

富士住建は第三種換気になります。

高気密・高断熱の一条工務店の断熱材はEPS

ビーズ法ポリスチレンフォーム

 

火事で仕様が変わったような記事がありますが・・・

 

 

他にも断熱材の事を調べてますが

書ききれないのでここまでにします。

 

参考サイト

http://dannetu.net/%E6%96%AD%E7%86%B1%E6%9D%90%E6%AF%94%E8%BC%83/

 

 

長々と書きましたがわが家では

だんねつ君】を採用する事に決めました。