さて、我が家の
工事光景の
紹介になります

○基礎工事
基礎が肝心と言いますので
ドキドキしながら見ていました
○足場
足場が組まれると
いよいよ始まるなと感じます
○建ち始め
実際建ち始めると。。
雨が降らないか不安になります。。
○柱
1本1本SHAWOODと
刻印されています
○断熱材
我が家の光熱費を左右する
断熱性能の要たち
全ての壁に使用するので
工事のときは
とても良く見かけます
○1階
THE工事現場です
○だいぶ完成
○内装
我が家は
会社→新居→社宅
の位置関係なので
毎日見に行っていました

旦那がノリノリで。。
『朝も見る!』
ということで
毎日少し早起きをして見て
帰りも見て。。

犬の散歩をしていたお隣さんには
『またいるよ…』
という目で見られていました(笑)

でも、工事前にあいさつを
していたので
変人には見られませんでした

事前に顔を覚えてもらうって
大事だなと^^

会社の人に。。
それだけ毎日行っていると
差し入れ大変じゃない?
と聞かれました

積水ハウスの現場責任者さんから
『特に要りませんので~』
と伺っていたので
真に受ける夫婦(笑)

一番最初に差し入れをしましたが
その後は特にしませんでした

それなのに現場の方は優しく。。
『中見ていかれますか?』
とお声をかけていただけたりで♪

4月始めに解体を始め
7月終わ りには
もう出来上がりました

柱に記載されている通り
我が家は積水ハウスの
シャーウッドで建てています

シャーウッドは
2013年度グッドデザイン賞を
受賞しています
http://www.g-mark.org/award/describe/40248

概要を転記させていただきます

シャーウッド構法は、
集成材と金物接合で
構成された木造の骨組を、
合板で固めた壁・床・屋根により
一体化させた、「軸組」と
「モノコック」の2つの構造を
組み合せたハイブリッド構法です。
建物性能を実験や計算で検証する
性能規定で設計し、
在来木造住宅で
採用されている
仕様規定では実現できない
10m×6mの無柱空間や
5m×7mの吹抜け、
2mの片持ち梁、柱と基礎を
土台レスで緊結する
基礎ダイレクトジョイント等を実現。
1995年の発売以来、技術の進化を
続けており、
2013年には出隅火打ちが見えない
プレート接合、開口つきの耐力壁、
エネルギーを吸収する接合金物を導入し、
さらにバージョンアップしています。
「身体・人間」の視点からみて
シャーウッド構法は、
「ユニバーサルデザイン」の観点から、
在来木造住宅で一般的に使用さ
れている尺モジュール(910mm)ではなく、
メーターモジュール(1000mm)で
システムが構築されています。
玄関や階段、廊下に手摺を設置したり、
車いすが通りやすい開口スペースを
確保したりと、
住まい手のライフステージの変化に
対応しやすいように配慮しています。

「生活」の視点からみて

世界でも有数の地震国・日本。
日々の暮らしの安全・安心のためには、
大地震にも耐えられる
住まいが不可欠です。
シャーウッド構法は、
在来木造住宅の欠点とされてきた
柱と梁、柱と基礎等の接合部分に
ついて金物接合により強化。
さらに壁・床・屋根を合板で固め、
モノコック構造とすることで
建物全体としても強化しています。
また、全ての構造要素を構造計算や解析
、実験等の科学的検証を行い、
安全安心な住まいを提供しています。

「産業」の視点からみて
日本の住宅の平均的な建替えサイクルは
30年といわれ、解体廃棄物量の削減に
向けた長寿命化が
課題となっています。
シャーウッド構法では、
高温多湿な日本において
木造住宅の寿命を縮めている
躯体の腐れやカビ、蟻害の原因となる
湿気が壁の中に滞留することを
防ぐために、躯体や壁の下地に
通気用のスリットを設けて
壁体内にも通気ルートを確保。
外壁裏面の通気層と
併せた二重通気で、
永く住み継がれる住まいづくりを
進めています。

「社会・環境」の視点からみて
シャーウッド構法に使用される木材は
環境に配慮し社会的に公正な
フェアウッドの考え方をもとに、
環境NGOとともに策定したより
厳しい独自の木材調達ガイドラインに
基づいて運用されています。
木材の産地については、
計画植林が確立されている北欧産のほか、
国産材についてもヒノキ、
スギ、カラマツなどの採用も
積極的に推進。
多くの取引先と連携し、持続可能な
木材利用の仕組みづくりに
積極的に努めています 。

審査委員の評価としては。。
通常の木構造では難しい広い無柱空間、
吹抜け、片持ちを実現するために
開発された木造構法である。
基本となる骨組を集成材と
金物接合によって構成し、
それを構造用合板によって
箱型構造に固めることによって
達成している。
壁的な構造であるため、
やや閉鎖的な外観になる嫌いはあるが
耐震性を確保しながら、
大空間を実現する
合理的な構法といえるだろう。

工事の写真を見ての通り
我が家にはほとんど
柱がありません

本当に設計の自由度が
高い木造建築です

次回から
完成した我が家を
紹介します