こんばんは。

クラッソーネ公認ブロガーのatoです。

前回に引き続き、見積書に含まれていない費用について記事を書いていきたいと思います。

≪前回の記事≫

意外と見落としがちな費用・・・一次外構費用

 

見積書に含まれていない費用とは

見積書に含まれてない費用と書いていますが、これは意図的に書かれていないのでは無いことを初めにご理解ください。

自分が体験したその費用は2つあり、『ローンを組むときの保証料』と『不動産取得税』です。

それぞれについて簡単に説明したいと思います。

 

ローンを組むときの保証料

まずは、ローンを組むときの保証料についてですが、これはローンを組むときには必ず必要になる費用です。当然かもしれませんがローンを組む金額によって変わってきます。具体的に見たい方は参考までに三井住友信託銀行のHPをこちらから確認できますので見てみてください。

この保証料の支払い方法には2種類あって、1つは『金利に上乗せして支払う』のと、もう1つは『一括前払いで支払う』のがあり、任意に選ぶことが出来ます。

金利上乗せにすれば初期投資は必要ないのですが、トータルでは結構な金額差になってしまいますので、一括前払いの方がお得です。

今度ローンのシミュレーションについても具体的な金額を使って紹介したいと思います。

ちなみに、ローンを3,500万円組んだ場合の一括支払い保証料は721,385円となります。

結構大きな金額ですので、頭金の考え方の中に入れておかなければ、選択の余地がなくなってしまいますのでお忘れなく!!!

 

不動産取得税

次に不動産取得税に付いてですが、土地の購入も含めてハウスメーカーにお願いしている場合は、住み始めてからの支払いになりますが、土地が別決済の場合は、土地を取得したことで不動産取得税を家の建設中くらいに支払わなくてはなりません。

土地の取得については、家を立てれば減税措置がとられるのですが、この時点では家は立っていないため、減税措置がとられません。

・・・といっても、最終的に家が建った後には差額分は返ってきますので安心してください。

(手続きは必要ですが)

この金額は土地の評価額によりますので一概にいくらとは言えませんが、ほとんどの方は10万円以上の支払いになるかと思います。(都会の高級な土地なら恐ろしい金額になりそうですが・・・汗)

 

まとめ

今回は見積もりに含まれていない費用として、ローンを組むときの保証料と不動産取得税について紹介しましたが、ハウスメーカーによっては最初から含まれているかもしれませんので、きちんと確認してみてください。

今回紹介した2つだけでも80万円程度になりますので、資金計画は抜けの無いようにしましょう!

それではまたm(_ _)m

こちらでもいろいろと書いていますので良かったら読んで見てください。