今回はお家の購入を考える際に重要な住宅ローンについてお話します。

住宅ローンを組むには、審査がありますので、勤めている会社の信用、勤続年数、年収や資産状況、既存ローン、過去の借入などの状況などによって審査され、ローン上限金額が決まります。

家を建てると考えたときに、夫の名前で簡易的な審査を、ミサワホームに決定する前に住宅展示場にてお願いしました。

ローンは全くありませんでしだが、クレジットカードが何枚かあったので心配してましたが大丈夫でした( ̄O ̄;)

夫いわく、自分の会社はローンが通りやすいらしいよ!と言っていたし、審査結果が出たのもかなり早かった記憶があります(^^)

住宅ローンはどこで?

住宅ローンはメガバンクで組むことにしました!

メガバンクの一番の強みは対面での相談窓口を用意していること。住宅ローンの相談から融資実行まで担当者が一貫して対応してくれることです。

金利が安いネット銀行でも住宅ローンを利用できますが、ある程度の住宅ローンの知識がないと難しいと思いました。メガバンクのように保証料がかからなかったり、金利が安いので総返済額を重視する方にはいいと思います!

私は、住宅ローンについてはかなり勉強をしましたが、夫と相談した結果、安心できるメガバンクを選んで大満足です(^^)

また我が家は共働きですが、私が育休であったり仕事を定年まで続けれるかわからないため、収入が安定している夫に全額ローン負担してもらうことになりました。

我が家の住宅ローン

土地35年ずっと固定金利 1.1%

建物35年ずっと固定金利 0.85%(過去最低金利)太陽光発電+オール電化で-0.1%優遇有り

 

現在我が家はボーナス払いなしで、元利均等返済してます!

 

元利均等返済とは?

返済額(元金+利息)が一定のため、返済計画が立てやすくなります。
元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができます。

元金均等返済では、元利均等返済よりスタートの支払いが多くなりますが、支払額は徐々に減っていき、利息と合わせた総額の支払いも少なくなります。

ですが最初がキツイです。そのため、我が家は悩みましたが、35年一定金額で支払いの元利均等返済を選びました。

住宅ローンの金額が多い建物は過去最低金利でスタート。ローン担当者にも、タイミングバッチリで本当についてますね!って言われました(笑)

ローン開始してから毎月金利の変動を見てますが1%超えばかりで、現在は金利が1.5%近くと何百万と違いますので、本当に運が良かったと思います( ̄▽ ̄)

土地は二ヶ月早くスタートになり若干高めですので、早く返すことが目標です(>_<)

変動金利ではなく、固定金利にした理由

変動金利住宅ローン独特の特長として、金利は年2回程度の見直し時に市場金利の変動を反映させて決定されますが、変更された場合でも5年間は返済額は変わりません。

その間は、返済額に占める利息分の割合が増えて元金分の割合が減少。結果として返済額に占める利息の割合が100%となってしまい、それでも毎月の利息を返しきれずに支払っていない利息がどんどん積み上がってしまう。
つまり「未払い利息」、払い切れてない利息が発生してしまう可能性があります。

さらに、変動金利の場合6年目になるとその時の金利で次の5年間の返済額が算出されますが、その場合でも旧返済額の1.25倍までが上限という制約があるため月々の返済はそれほど変わらないのに元金がほとんど減らない。むしろ払い切れてない利息がさらに増えて雪だるまのようになる場合もあります。

ローン返済期間が終わっても返しきれてない分は、期間終了後一括返済しなければいけない。

 

どうでしょう。。。

怖くないですか?!( ̄O ̄;)

その時の低い金利だけに目がいってローンを組むと、あとからとんでもないことになる可能性があります。

住宅ローンは長いですから、先が読めないため変動金利や期間限定固定金利はリスクが高いと感じました。

そのリスクを背負うくらいなら、金利が少し高めでも、我が家は安心な固定金利を選択しました。あとは、見直しもできますが面倒くさがりな性格ですので固定金利がベストだと思いました。

ちょっと長くなりましたので、今回はこの辺にしておきます。

 

次回も、続いて住宅ローンのお話しをします。