今回は打合せの【収納】と営業さんとのやり取りを通しての関係性の築き方を書きます。

まずは、打合せの収納のポイント
我が家は、間取りの優先事項でも挙げたように各部屋に収納というのが希望でした。
子どもが三人しかも三姉妹ということで必然的に物がい多いのと、LDKは物であふれるのは嫌なので常にすっきりさせたいから。

なので、まずは、間取り作成段階で、各部屋に仮で収納を付けました。
そして、細かい打ち合わせの段階で各収納ごとの用途を細かく営業さんに伝えました。
ここには、こういう用途の収納が欲しい。
これをしまえる収納の大きさに適してるのは?
など、各部屋の収納一つ一つ、中にどんなものを入れるかを伝えたうえで大きさや収納の種類等打合せを進めていきました。

結果、引っ越し時もこの段ボールはここの収納という風にとても動きがスムーズでした。
住んでからも各場所に必要な収納があるおかげでLDKが乱雑になることもなく、また、必要な時に出しやすく、とても満足してます。

特に洗面所に関してはもともと予定してた収納が配電盤の関係でつけれないとなったときに、その使用用途を知り尽くした営業さんが機転を利かせ、空いてるスペースにちょうど良い収納を考えてくれました。
これはやはり、各収納の用途を伝えていたからだなと思いました。
一つ一つの用途を伝えるのは、かなりプライベートなことにもなるので嫌かもしれませんが、でも、住んでからの利便性を考えると、我が家はこれで良かったなと思います。

これで、打合せの大まかなポイントは終わりです。

次に営業さんとの関係の築きかた です。
セキスイハイムの営業さんとは契約前も含めて半年間でそれはそれは濃密に回数を重ねて打合せをしました。
我が家の営業さんは本当に人柄がよく、前も書きましたが、我が家がセキスイハイムに決めたのは営業さんが決め手でした。

家づくり、素人の私たち。
一緒に同じ目線で提案してくれる営業さん。
支店長という役職にも関わらず、決して威圧的な態度はなく、でも、決めるときはビシッと。
とても頼りになる方でした。

打合せを重ねるごとに私たち夫婦の性格をしっかり把握し、お互いが納得いく提案をいつもしてくれました。
時にはつけたほうがいいか悩んでるオプションも、そのままつけちゃいましょうとつけたほうがハイムの利益になるのにもかかわらず、これはつけなくても。。。と利益関係なしに我が家に本当に必要かを考えてくれました。

工事途中、不安があったとき、こんなこと言ったらうるさい客かなという思いを抱えながら報告したときも、すぐに様子を見に行き、現場監督に確認等行ってくれました。
思えば、イロイロ不安なことも聞いてました。
でも、いつも、少しの不安でもすぐに連絡くださいと、社交辞令でも言っていただき、私たちも安心して工事等お任せできました。

店長という経験からの安心させてくれる一言。
でも決してその役職をひけらかすことなくいつも低姿勢で私たちに寄り添っていただけました。
だからこそ、私たちも各打合わせ細かい要望を伝えました。
結果、ほとんどの望みが叶ったお家になりました。

毎回の打ち合わせは、子連れなこともあり2時間以内に収めてくれ、次回打ち合わせに備えて宿題を出してくれました。
毎回、とても楽しい打ち合わせで、今でも、すごくいい時間だったなと思います。
営業さんと一緒に家を作っていく感じがとても楽しかったです。

完成した家の中を見た時、たくさん打合せしてきたことが形になってて本当にうれしかったです。

HMの営業さんは最初に案内してくれた方が担当になることが多いので本当に運だと思います。
その中でも、後悔しない家つくりにするためには、要望をすべて伝えて、不安点はすぐ連絡する、ほんの少しの事でも、その不安点がのちに大きな後悔になることもあるかもしれません。なので、こんな小さなことでもと思わずにどんどん営業さんに伝えていくといいと思います。
そうすることで営業さんとの信頼関係も築けると思います。

次回、工事中&据付(上棟)時のことを書きます✏