今回からは打合せ時の各ポイントを書いていきます。
まずは一番初めに間取りについて。
これは我が家の場合なので、ほかの地域のセキスイハイムでは当てはまらないかもしれませんが参考までに。

セキスイハイムでは間取りは営業さんと考えることになります。
営業さんが考えた間取りをハイムの社内ソフトに入力し、出来る出来ないが判断されます。
セキスイハイムはユニット工法といっていくつかのユニットを組み合わせて家ができるので間取りにもいくつか制限があるようです。
その制限をパスするかどうかが社内のソフトでわかるそうです。
そして、工場発注の最終段階で設計士さんのチェックが入ります。
この工場発注の最終段階まで間取りの変更は可能でした。

我が家の場合、契約前で4回ほど間取りの大まかな案を考えてもらいました。
そして契約後は打合せのたびにちょこちょこと変更しました。

我が家の間取り希望は
家族の希望
・対面キッチン・・・〇
・リビング続きの和室・・・〇
・2階にもトイレ・・・〇
・家族玄関・・・〇
・リビング階段orリビング通って階段・・・〇
・各部屋に収納・・・〇
主人の希望
・書斎・・・〇
・玄関にコートクローク・・・△
私の希望
・広くて明るいキッチン・・・〇
・キッチンにパントリー・・・△
・夫婦の寝室と子供部屋から出入りできるベランダorバルコニー・・・〇
・ハンモックができるベランダorバルコニー・・・△
子供たちの希望
・各々の部屋ではなく遊ぶ部屋と寝る部屋に・・・〇
・階段から直で洗面所(長女の希望)・・・〇

でした。

この中で家族の希望は妥協したくなかったのでまずはその希望を組み込んだ大まかな間取りを作ってもらい、そこから各々の希望をどこまでできるか考えていきました。

32坪の建坪ですべてを叶えることはできなかったし、ユニットの制限上できないこともありました。
上記で〇がついてるものは叶った部分です。
△の部分は叶わなかったけど、代替え案で今現在満足している部分です。

・玄関にコートクロークは作れなかった代わりに家族玄関側にポールを置いてそこにかけてます。
・キッチンにパントリーは実際キッチンのショールームを見学行ったら収納がたくさんあったのでパントリーはいらないなとなりました。
実際、今も収納は空いてる部分があるので困ってはいないです。
・ハンモックができるベランダはユニットの制限上できなかったのですが、代わりに庭のウッドデッキを広めに作ったのでいずれ叶いそうです。

動線なども考えながら一つ一つ希望をかなえていった間取り。
各打合せのたびに、間取りの希望を伝えると都度手書きでこうしては?と的確にアドバイスしてくれて2,3日以内には図面にしてメールをくれてた営業さん。
仕事が早いうえにとても理解力もあるし、打ち合わせを重ねるごとに我が家のテイストや希望がわかってるのでより希望が形になってと、間取りを考える時間は本当に楽しかったです。
また、我が家の場合、展示場でも何度も寸法を測ったり、実際に似た大きさの部屋やお風呂、トイレのある展示場を見に行ったりと体感もしながらすすめました。
営業さんが〇〇の展示場にはこの大きさの△△がありますと調べてくれるので、契約者です、参考に見学に来ましたと伝えたうえでたくさんのハイムの展示場を見学しました。

間取りを考える際、我が家のようにまずは家族の希望、次に各々の希望と優先順位を考えて打合せを進めるとすんなりと行くのかなと思いました。
また、実際に大きさは体感しないとわからないので時間が許す限り、いろんな展示場を見に行って検討するのも大事だなと思いました。

次回は建具&床の色・種類を決めた時のことを書きます✏