ども。
お風呂の話です。

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今のお風呂はほんとによくできているなあと感じています。
例えば床にしても、冷たさをやわらげ、水はけがいいほっカラリ床とかですし、
壁だって、カビ対策がめんどうな継ぎ目のあるタイルではなく、
ひとつなぎの壁になっていたりして、
「おおーすんばらしービューチホー!」と叫びたくなる勢いです。

それに浴室乾燥機。
これつけるかどうか悩んでいる人もいるかと思いますが、
個人的には暖房機能はあったほうがいいかなと。

例えば冬とか、裸になって浴室に踏み込むのって、
けっこう気合いがいるじゃないですか。

「うー!ちゃっぷい!ちゃっぷい!しかしお風呂が…ぐぬぬ!」
「だがしかし!入らないわけにもいくまい!よし俺は入るぞ!入るぞ入るぞ!」
と言いつつ、
「でもちょっと体あっためてから…5分だけテレビみてあっためてから…」
なあんてことになって、
気付いたら30分も1時間も経過していた的なことになるわけです。

これははっきり言ってよろしくない。
お風呂に入らずだらだらしてしまうのはとてももったいない。
入れさえすれば気持ちがいいし、ご機嫌になるのに、入るまでが辛い。

お風呂に入る前は、
「あーめんどくさいなあ、お風呂、ほんとなんとかならんもんかねお風呂」
とかぶーぶー言っていても、入ったあとに、
「くっそ!気持ちいいじゃないかよ!石鹸のいい香りじゃないかばーろーめ!」
なあんていうふうに怒っている人は見たことがない。

お風呂自体は気持ちが良いけれども、
入るのがめんどくさい、特に冬の寒さがそれを加速させる。
と結論づけることができよう。

ということは、ここを解決すればいいわけです。
そう、浴室暖房だ。

入る前に、数分でいい。
数分だけあっためておけば、裸で突入しても問題ない環境になっている。
寒いからちょっとだけ後で…といった先延ばしはする必要がなくなる。

ほぼ入りたいときに入れるし、
急いで湯船に入らないと寒くてたまらないなんていうこともなくなる。
すばらしい!

ちょっと想像してみてほしい。
寒い冬、外から帰ってきて、凍えた体を家のなかであっためつつ服を脱ぐ。
あったかい浴室で、ゆったりと髪と体を洗って、
おもむろに湯船に向かい、そのままざばあ!と体を沈める。
音楽を流してもいいし、スマホで何かゲームでもしたっていい。
1日の疲れを自分のペースで癒す。
それを可能にするのが浴室暖房だ。

ヒートショック対策といった側面も勿論あるけれども、
それはそれとして、
ぼくはこの暖房機能によってお風呂への抵抗が激減しましたからね。

もうお風呂ばっちこい!ですよ。
寒さなんて無いに等しい。

すっぱだかであったかい浴室に入った途端、
あまりの快適さに、
「僕は新世界の神になる!」って言い放ちそうになりましたからね。
それくらい衝撃的に快適なわけです。

ちなみに、涼風機能もついていて、
夏とかはこれをONにすると天井から涼しい風を浴びられるっていうね。
浴室はもはや快適空間へと進化した。
「この世界の半分をやろう」とか言われたら、
「その半分に浴室は入ってますかね?」って聞き返す勢いだからね勇者。

ということで、浴室に暖房機能はあったほうがおすすめっていう話でした。
では、また!