注文住宅の醍醐味

注文住宅の醍醐味は、何と言っても「間取りが自由にできる」事だと思います。あとは住宅設備も自由に選べます。

注意:一条工務店に関しては、住宅設備の選択肢は少ないと思います。そんなに迷わなくていいのが、かえって私達には良かったと思っています。3択ぐらいでもすごい悩みますから(笑)。
よくブログ等では「注文住宅であって注文住宅では無い」みたいなことを書かれているのは、私も頷けます(笑)。
とくに「i-smart 」は2×6工法のために、間取りも出来ない事があったりします。あとは、変な所に「壁」や「タレ壁」が出来ます。これを回避するのを考えるのも楽しい?様です(笑)。

間取りを考えるのは楽しいが難しい

間取りは見るのも考えるのも楽しいものです。我が家も一条工務店と契約した事により、「間取り」の打ち合わせがスタートしました。「設計士」「担当者」同席で打ち合わせは進みます。毎回、「打ち合わせ内容」は一条工務店の方で筆記してくれていました。

最初はこちらの「要望」を伝える事から始まりました。

その要望を元に設計士が「最初の図面」を作成してくれました。我が家は最初の図面を気に入った事で、その図面が元になり打ち合わせが進みました。

我が家は「2階建て」

さて、新居に越してほぼ半年、散々考えた間取りの中に暮らす生活は、どうなのかという視点で記事にしたいと思います。

まず、我が家は「2階建て」です。「平屋」もいいなーと思っておりましたが、2階建てにしました。「平屋」がいいなーと思った理由は、「階段が無いので生活が楽そうだ。」「老後の心配。」等、メリットは多々あります。2階建てにした理由は、最初の間取りが気に入った事です。

注意:間取りは「平面図」なので、本当はよく分かっていなかったのではないか?と今になって思います(笑)。

「設計士」とも相性がある

我が家は途中で設計士が代わってしまったのが、今でも残念に思います。なので、最初の図面以上の間取りは出てこないと決断しました。

この設計士との打ち合わせは楽しかったですね。ここでも「相性」というか「人間性」が現れると思います。「風水=生活しやすい」ではないと言われたのが、今でも印象に残っています。

自由設計のポイントは「生活しやすいかどうか」かと思います。「風水や神事」を信じていなわけではなく、大事にしている人も居るので、最初に確認したのかもしれません。

我が家は、なるべく自由に設計してもらいました。

「快適」に暮らすには

暮らしていて思う事は「家族が長く居る場所」や「遊びの空間」「収納」は外せないポイントかと思います。

「長く居る場所」は「快適さ」に直結しますので重要かと思います。どうしても坪単価や土地の関係で「無駄の無い間取り」を目指しがちになります。我が家も「廊下は要らない」という事で、極力「無駄」を省いたわけですが、有効な壁が無くなりました。「壁」が無い弊害も割とあります(笑)。なので、ちょっとした「遊びの空間」は家に余裕というか、膨らみができますので、検討も必要なのかなと思います。

注意:我が家は廊下がない事で、生活するのは楽です(笑)。2階にホールを作った事でギュウギュウ詰め感は解消されてるかな?と思います。あとは「吹き抜け」を採用して良かったと思います。

「収納」は説明不要かと思いますが、有ればあるほど良いと思います。

後は「家事動線」「生活動線」も考えたり「生活をイメージする」という事が重要なのかなと思います。

終わりに

「間取り」を考えるのは、楽しい反面、苦しい事もありました(笑)。途中、よく分からなくなってきます。結局、私達は「素人」なので「設計士」によく相談するというのが、限られた面積の中で上手く間取りを作る事に繋がると思います。
注意:ただし、設計士とも「相性」があると思いますので、なかなか「打ち合わせ」は難しいです。譲れない所があれば、どーにかしてもらいましょう(笑)。そーいう「提案」ができる担当は「当たり」ですね(笑)。