どうもこんにちは、kororon-nekoですヽ(*´∀`)ノ

イメージを固め間取りを自分たちで考えたあとはいよいよ設計さんとの打ち合わせです。

打ち合わせの回数や期間は人によってそれぞれだと思いますが、私たちはじっくり考えたいタイプだったので
前もってその旨を相談し長めに期間を取ってもらいました。
その期間6か月。2週間ごとに全12回の打ち合わせ。自分たちで間取りを考えた期間も入れると7.5か月!!!
その半分以下の打ち合わせで決めるご家族もいるらしいので、どれだけ自分たちがゆっくりだったかが分かります^^;
(この他に提携会社との外構打ち合わせも行う。)

でもおかげで入居前からとても愛着のある家になりました^^

 

打ち合わせの大まかな内容

  • 間取り
  • 窓のサイズ、高さ
  • オプション
  • 吹き抜けの手すりの高さ
  • 壁紙
  • 外観、収納(どういう種類の収納を選ぶか)
  • コンセントの数、位置
  • 照明、モニターやスイッチの配置
  • 最終確認

それぞれの打ち合わせは下記のことを考えながら行いました。

間取り

自分たちが持っていった間取りやこだわりをもとに打ち合わせを行いました。

先輩方に学ぶ失敗点。満足のいく家にするために

上記の記事内容のほかに

  • ライフステージ別にどう生活様式や生活空間を変えていきたいか。
  • 家事動線はどうしたいか。
  • インテリアはどういうものをどこに置きたいか。
  • 子供目線で危険個所はないか
    等を考えました。

 

窓の高さ、サイズ

展示場の窓のサイズを基準にしたり、メジャーで測ったり等して決めました。

  • 採光は充分そうか
  • 風通しが良くなるように対面に窓を取れているか
  • 窓を大きく取りすぎて家具を置く位置を狭めてないか

等を相談しながら決めました。

 

オプション

とりあえず最初は欲しいものをジャンジャンつけて、最後に削るという形にしました。
でも住んでみると、削らずつけておけば良かったと感じます^^;
何せ後付けはとても高い‼️
おしゃれ感を演出するようなオプションは無くても後悔しませんが、便利さに関わるオプションは削ると後悔します。
ご参考までに<(_ _)>

 

吹き抜け通路の手すりの高さ、リビング階段の袖壁の形

実は変えることが出来ます。
私たちの希望なので、自分たちから言わないと話題にも上らず標準施工されると思います。
宿泊体験時、標準そのままの手すりの高さは下を覗き込んだときに少し怖いと感じたので我が家は念のため高くしてもらいました。
リビング階段の袖壁の形も可能な範囲で変えられます。

 

壁紙

蛍光灯の下だけでなく自然光のあるところでも選ぶことをオススメします。
天候や設置面、空間の広さでも印象が変わるので、壁用なら垂直にして、天井用なら下から覗きこんで選んだりするといいと思います^^
エコカラットや外部の壁紙も選べるようですが、私たちは「それは壁紙リフォームの時でいいよね」という話になり、
一条工務店が所有している壁紙から選びました。

 

外観、収納

外観は暇なときにi-smartが沢山立ち並んでいる住宅街に行き、実際にタイルがどう見えるか調べました。
その上で設計さんに何パターンかイメージ図を出して頂き決めました。

収納は主寝室以外はどうライフスタイルが変わるか分からなかったので、ほとんど従来の押入れに近いタイプにしました。

 

コンセントの数、位置

後悔ポイントとしてよく聞いていたので沢山つけました。
春夏秋冬、家具家電をどのようにつけるかを図面に書き込みながら考えました。

 

照明、モニターやスイッチ、外部機器の位置

<照明の色・数>
暗い時間帯の打ち合わせを希望し、照明の明るさを実際に感じながら決定。
ほとんどは暖色系の照明を採用しましたが、キッチン上は食材の鮮度の見極めに関わるので白色系にしました。
また、リラックスも集中もしたい空間は調光できるシーリングライトを採用しました。

<追加照明>
カタログを見ながら照明を決定。

<壁面のモニター・スイッチの配置>
イメージ図を描いてどのように壁面に配置したいかを伝えました。
自分たちで伝えないと話題に上らない可能性もあり。

<間取り上のスイッチの位置>
歩いて消していったときに暗くなるタイミングは無いかを確認しながら決定。

<スイッチパネル状のスイッチの位置>
自分たちがなじみやすい位置か。
同じスイッチパネルが2個所あった場合、2個とも同じ並びになっているか確認。
自分たちで言わないと話題に上らない可能性あり。

<室外機などの外部機器の位置>
管理しやすい場所にあるか、見た目におかしいところは無いかを確認しながら決定。

 

最終確認

今まで決めたことに間違いはないかを読みあわせします。
また、話し合ったこと以外にも変な箇所(例;探知機は手が届くか、電気メーター、水道メーターはどこか等)はないかを確認していきます。

そして着手承諾となります。
着手承諾時には設計さんは同席しませんので確認したいことがある際は最終確認の時に徹底的に行いましょう。

いかがでしたでしょうか?
ご参考になると幸いです(^^*)
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!