詳細打ち合わせの第一回の記事にて、必需品の話 (★)を書きました。

今回は、その中で挙げたMyHouseファイルについて

もう少し詳しく書いていきます。

 

KIKOが実際に使った

方眼ノートはコレだ!

方眼ノートは…
間取りを考える時は8mmがおすすめ。
家具の配置や、収納を考える時は5mmがおすすめ。

でも、それは好みなので
自分にピッタリくる大きさを選んだら良いと思います。
とにかく、『方眼』なのが重要なのです。

打合せ時もさる事ながら
入居後の今も活躍中の、とっても便利な方眼ノートです。

 

打ち合わせを重ねていくと

間取りを考えるのって、パズルみたいだなーっと思いました。

もちろん、各社で制約だったりあると思いますけど。

※特に、一条のi-smartは「一条ルール」なるものが多くて色々ありました。

 

 

 

間取りを考える

基本は
1マス×2マスで一畳としてパズルのように間取りを描く。
部分的に詳細を詰めたい場合は
2マス×4マスで一畳として使ったりもしました。

KIKOは基本的に消しゴムを使いませんでした。
『あーこりゃダメだ』『うがーー』ってなったら
大きくバツ印を付けるだけ。
思い付くままに、どんどん描いていくのです。

最初はノートには綺麗に描かなきゃ
と、何かよくわからない固定概念に縛られておりましたが
綺麗に描く必要なんてないんです。

気になるのであれば
たくさん描いた中で、コレは良さそう!
って思えた間取りが出来たら、
その部分だけ綺麗に清書し直したりすれば良し!

KIKOのブログ記事 (★)

こんな風に、間取り図面をコピーして
各々の部屋毎にハサミでチョキン。

それをパズルのように組み合わせたりして
これでどうだ!っていうのが出来たら貼る。

描く必要はないし
何度も組み換えが可能なのでお手軽
ただ・・・
決まった畳数のパーツになってしまうのが難点。

設計のプロではないのでね、 実現可能かなんてわからないじゃないですか。

で、この思いつくままに描いたノートを設計士さんに見せたりすると

バツ印が付いてても、少し変更したら良くなったり、

何度も描いていると要望イメージが具体化したり。

 

自分だけで完結すると、見えないものもやっぱりあるんですよね。

猪突猛進型のKIKOは特に。苦笑

当事者だけでなく、設計士さん・営業さん・最近家を建てた友人に見せたりすると

意外な時点から意見をもらえたりします。

※もちろん迷走したりもする。笑

 

 

 

家具の配置や収納を考える

KIKOのブログ記事 (★)

簡易に描くのはもちろん、
1マス30cmと見立てて、大まかなサイズ感を確かめたり
1マス10cmと見立てて、細かいサイズ感を確かめたり。

もうね、画像を見ていただけたらわかるように…
低レベルな落書きです。
走り書きの文字の汚さが際立ってます。

正直…こんなに大衆の目に晒される(のか?)場所で、
この汚さはダメなんじゃないか?
掲載用に描き直した方が良いんじゃないか?
っとも思いましたけど…自尊心の問題。笑

でもでも…
ここで整って綺麗に描かれたノートが登場しちゃったら、
こんな風に描かなきゃなのかーと、
どなたかのハードルを上げちゃうのは、
とっても嫌!って、そもそも描けない。笑

だって、本当に便利なんです、このノート。
だから、こんな適当で良いんだなって伝えたくて・・・
恥を承知で載せました!でも、やっぱり恥ずかしい。笑

あ、もちろん綺麗に描いても良いんですけどね。

KIKOは綺麗に描くことを意識すると

続かないって性格だと分かっていたので、

とにかく、描くという事を最優先しました。

 

 

おまけ

これは、確か…

炊飯器・電子レンジを 置く場所を考えていた頃。

どうしても、 物が溢れがちになるであろうカップボードの上を綺麗に保つに

はどうしたら良いのかしら?

っと、高額のためで断捨離された家電収納棚。

DIYでどうにか出来ないだろうか。っと夜な夜な妄想してました。

キッチン周辺の落書き

KIKOのブログ記事 (★)

こうやって視覚化されると分かる事もありました。

  • ここにゴミ箱置く場所も欲しいな
  • コンセントはここに欲しいな
  • 棚の強度を保つには壁が欲しいな

 

最終的に…

カップボードのサイズを落し

  • ゴミ箱スペースも確保
  • 必要な壁もうす壁にして有効寸を確保

するっという形になりました。

 

 

 

打ち合わせは、考える事がいっぱいです。

自分の手で描いたものは、意外に忘れないのです。

見るだけだとススーーーっと抜けていく記憶。

学生時代のテスト勉強を思い出しました。

※中間・期末テストのあるあの頃には、二度と戻りたくない。笑

 

描いて脳内を整理する。

大事なコトですね。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では!