今現在、リアルタイムで悩んでる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか??

工事が始まる前に頭を悩ますお金の問題。。

今回はそんな住宅ローンのお話です*
【変動金利】にするのか【固定金利】にするかの今後に関わる重要な選択。

私もどちらにするのか期限ギリギリまで悩みました!!
何回も旦那と話し合いました!!
喧嘩になってる方いませんか?大丈夫ですか?笑

こんな大きな金額を借りる事なんて一生に一度だと思いますし、
マイホームを建ててから始まる今後の返済も予測していかなければならないので簡単に「こっち!」と決めれる問題じゃありません。

 
結果からお伝えしますと、我が家は固定金利のフラット35を選びました‼︎
フラット35を選んだ選択理由は、、、

【営業さんが進めるのは変動金利】

 オープンハウスの見学で住宅ローンの試算を数社から出していただいたことがあります。

《資金繰り 提案書》というものなのですが、この提案で使われている住宅ローンの種類は全ての建築会社が当初3年間固定・変動金利での試算でした。

そして借入額は2500万から3000万の設定など様々だったのですが、毎回必ずボーナス払いが組み込まれていました。

ボーナス払いが合計20万円程入っている為、
月々の支払いのみで見ると月6万円以内で収まっていてこちらとしては支払っていけるような気になってしまいます。

ここがポイントです!

固定金利よりも変動金利を使い試算したほうが、低額の提案ができるので営業さんは変動金利をおすすめしてきます!

高いより少しでも安いほうが印象良いに決まってますもんね。

 

我が家は絶対にボーナス払いは避けたい派だったので、どの提案書も参考になりませんでした。
毎年安定したボーナスがこの先ずっと続く保証は今のご時世どこにもないですから。

 

【実際に住宅ローンの借り入れを行った方が進めるのは固定金利】

ローンを選ぶ参考にと実際に借り入れを行った知り合いにどちらの金利を進めるか聞いてみたりもしました。
その結果私の周りではの話ですが、圧倒的に固定金利を進める方が多かったです!

しかも「最初は変動だったけど、4年目からの支払いが急に高くなって固定に変えた」と同じ意見の方が数名。
数名と言うか、多数!!!

営業さんとは真逆の意見ですが、実際の声のほうがやっぱりリアルで気持ちが動かされます!
少しだけ固定金利へと気持ちが傾いたiro家!

【ファイナンシャルプランナー(FP)への相談】

それでもなかなか「固定にしよう!」とすぐに決断が出来ず、決定打を求めてたどり着いたのが家庭のお金事情のプロ!

ファイナンシャルプランナー(以下FP)の元へと足を運びました。

相談だけは無料で行ってくれるところも多く、年収を考慮した返済計画のグラフ等も作成してくれるので1度試しに行ってみるのも有りだと思います☆

実際相談のみで2回程事務所にお邪魔したのですがお金はかかりませんでした‼︎

 

そしてそこでFPの方に言われた言葉に背中を押され、
結果的にiro家は固定金利のフラット35を選ぶ決心がついたのです!!

 

その内容とは、、、

 

「変動金利・固定金利と堅苦しい言葉で考えると難しくなる。

もっと簡単な言葉で言えば住宅ローンは2種類しかありません。」

 

1:支払額がずっと変わらない住宅ローン

2:支払額が変わる住宅ローン

 

「借入れが実行された時の金利が返済終了まで適用され支払い額が一定の固定金利が【1】

当初数年間は契約時の金利が適用されるが、固定期間終了後は金利の変動があり支払額が変わる変動金利が【2】。」

 

ここまで分かればその後は簡単!!

自分の性格タイプと向き合ってみるだけです。

タイプ1:将来、住宅ローンの負担が増えるのが嫌。安定を求める。

タイプ2:住宅ローンの支払いが変わることへの不安はなく、問題なく払っていけると思える。

 

「あなたはどちらですか?」

 

そう聞かれて、私と旦那は間違いなくタイプ1で安定を求めたい派でした!!

利息を含めた総支払額を考えると、変動金利のほうがきっと将来的にお得なのかもしれません。

 

でも、

*世の中の金利の情報に家を建てた後も振り回されるのは嫌です。

*金利があがってしまったらどうしよう。という不安を持ち続けて生活するのも嫌です。

*急に金利があがり支払い額の上昇によって家を手放す事になったりするのも嫌です。

 
ドキドキしながらの生活ではなく、安定を選びました!

もちろんそれぞれの家庭の状況もあると思いますので、どちらがおすすめとは言い切れません。

難しく考えすぎるとどちらがいいのかどんどん分からなくなる迷路にはまってしまいます。

 
住宅ローンの選択で悩んで、、 息詰まっているそこのあなた!!w
少し肩の力を抜いて、
「こんな選び方もあるんだなー」というひとつの参考にして頂ければ嬉しいです☆