いよいよ、着工となりました❗
ついに夢のマイホームが形になります。

型枠が組まれて、配筋作業開始です。

初めて見る配筋に、「すごーい❗綺麗~💓」と大興奮なのですが、ブログにUPすると、即座に「ちょっと気になる点がありますよ…」などのコメントを頂き、背筋の凍る思いをしました(;>_<;)

それぞれのHMや工務店で、多少のやり方の違いがあるので過敏になる必要はないと思いますが、それこそ家の基礎となる一番大事な工程になるので、なるべく沢山の写真を細かく撮り、沢山の目で不具合はないかチェックすることはとても大事だと思いました。
私のように、普通は建築について素人なので、うっかりすると重大な欠陥を見逃しかねません。

我が家は義兄が基礎工事屋さんなので、チェックしてもらい、気になる点は直接現場責任者の生産さんに話してもらいました。
その結果、住友林業では普段はしない玄関土間とタイルテラスにワイヤーメッシュを入れて頂くことになりました。

流されたコンクリートは頬擦りしたくなる程綺麗で。
ホッとしつつも、地縄が張られた時には感じられなかった「地縄マジック」が、基礎が完成したときにやって参りました…。

あれっ、狭くない⁉

パース図で見ていると、すごく広ーいお家のように錯覚してしまうんですよね(;゜∇゜)

「基礎マジック」がとけるまでにはだいぶ長い時間がかかりました。

基礎が完成すると、配管です。

ここも、上棟すると見えなくなってしまう部分なので要チェックポイントですね。
配管の勾配や、継手

住友林業では、配管の曲がる部分はこのように透明なものを使用しています。
詰まりが見えやすいから?と思っていたら、

継手の接着剤の量を確認するため

なんだそう。
両サイドの青い色が接着剤の色で、足りない場合は一目瞭然❗

なるぼど~と関心しました。
現場見学に行くと、生産さんや大工さんなどがこんな話を沢山してくれます。
もちろん、記録とチェックが目的なんだけど、ギラギラせずにマイホームが出来るのが楽しみ❤な感じで見学に行くと、毎日訪れても…かりに1日2回、3回顔を出しても💧煙たがられずに、色々と教えてくれるようになるかな、と思います。

いよいよ上棟❗の前に、もう一つ。

基礎と柱の間に土台となる、土台敷と言う工程。

基礎の通気もとれています。

土台敷きが終わったら、しっかり養生していよいよ上棟を待ちます❗

今家作りを振り返ってみると、やっぱり一番緊張して、一番大事だなと思ったのは基礎工事でした。
出来る限り時間を見つけて、記録とチェックをしに現場に行って下さいね。

ちなみに私は…

我が家の床下の写真を撮って頂きました。
ほぼ全面です。
良いか悪いかわかりませんが、何かあった時は証拠になるかなと思ってのことです。