金額は同等に

セキスイハイムハイムとダイワハウス。私達の最終候補の2社。設備面など、仕様が違うので一概に比較出来ませんが、両社延べ床面積38坪ほどでほぼ同等の金額となりました。

それぞれ比較項目によって優劣が分かれているので、一旦整理してみました。

  1. 外観 外観はダイワハウス優勢です。ダイワハウスはスレート屋根にサイディングということで、夫婦共に良くも悪くも普通の家という印象です。一方セキスイハイムは一目でセキスイハイムとわかる、特徴的な外観です。私はセキスイハイムの無機質な雰囲気が嫌いではありませんが、妻は「車庫みたい」と外観がきらいなようです。
  2. 内装 内装はどちらも標準で選んでいくと似たような雰囲気です。しかし内装はお金を掛ければどうにでもなるので、引き分けです。
  3. 太陽光発電搭載量 セキスイハイム4.5kw、ダイワハウス3.0kw。ただしこれは両社の考え方の差なので引き分けです。
  4. 蓄電池 セキスイハイムは将来設置用に配線のみ。ダイワハウスはハウスメーカーのトップランナーとして、蓄電池の採用を広める目的で企業サービスで取り付け。ダイワハウス優勢です。
  5. 長期メンテナンスコスト ダイワハウスはスレート屋根に30年耐久のサイディング、セキスイハイムは半永久にメンテナンスフリーのステンレス折半に塗り替え不要の磁気タイル。セキスイハイム優勢です。
  6. 断熱性能 UA値で比較するとダイワハウス0.52、セキスイハイム0.56とダイワハウス優勢。しかし0.04の差が体感できるかは分かりません。
  7. 施工品質 これは実際施工する職人の腕に左右されてしまうので評価しづらいですが、やはり工場品質のセキスイハイム優勢かなと思います。ダイワハウスは完成見学会等に行っても施工の粗さが目立ちますしね。
  8. 担当営業 これはダイワハウス圧勝です。ダイワハウスの営業はこれまで見てきたハウスメーカーの中でも飛び抜けて能力が高い方です。35歳で最年少店長と言う実績の裏付けもあります。
  9. 設計力 これも難しいですが、設計自由度で言ったら鉄骨軸組のダイワハウスが優勢です。セキスイハイムの間取りをベースにさらに土地に最適化した間取りが出来る可能性もあります。
  10. 耐震性能 これも正直よく分かりません。どちらも高いと思いますが、どちらが上かと言われると素人には分かりませんし、両社構造計算するのではなく型式認定によって耐震等級3を取得しているので評価出来ません。
  11. 価格 仕様が違うので一概には比較出来ませんが、住宅設備などの仕様も加味して評価するとセキスイハイムのほうが安価だと思います。

簡単に項目の勝利数だけで見ればセキスイハイム3勝、ダイワハウス5勝、3引き分けなのでダイワハウスを選ぶべきですね笑

ただ私たちが重視している項目を妻と話し合い(説得して笑)セキスイハイムを選択しました。

次回は私達がハウスメーカー選びで重視した点とセキスイハイムを選んだ詳細理由を書きたいと思います。