こんにちは。

 

すっかり春ですね。

我が家の周囲の公園でもようやく桜が咲き始めました。

 

まさ一家にとってはじめての家づくりですから、何もわからない状態から始まりました。

我が家では、とにかく住宅展示場を回ったり、皆さんのブログを見まくったりして、情報収集をしました。

 

展示場に行けば、営業担当がそのメーカーの特徴はもちろん家づくりの考え方や手順等を教えてくれました。

ただ、決まったメーカーがあったとしても、複数のメーカーを見て回ることがおススメです

 

複数のメーカーを見て回れば、比較ができるのでよりメーカーの特徴を知ることができます。

また、他のメーカーも見ていることを担当営業さんに伝えれば、割引やサービスを頑張ってくれるはずです(^^)

 

僕もいろいろな展示場に通い続けてたくさんのメーカーを見てきました。

  1. セキスイハイム
  2. パナホーム
  3. 日本ハウス
  4. 三井ホーム
  5. トヨタウッドホーム
  6. ミサワホーム
  7. 住友林業
  8. 積水ハウス
  9. 一条工務店
  10. 桧屋住宅

はじめの1ヶ月は何も決まっていなかったので、時間があれば見境なく訪問しました(笑)

そうして回っていくうちに、ハウスメーカーを選定する上で考えていかなければならないことが見えてきました。

我が家で考慮した項目としては、

  1. 鉄骨か木造か:構造部分を鉄骨で作るのか、木造なのか。鉄骨と言っても木を使う部分もあるし、木造でも金具も使う。
  2. 構造(工法):日本の伝統的な木造軸組工法やツーバイフォーあるいはツーバイシックスなど。工法により耐震性やリフォームする際の利便性が変わる。(壁が構造部分になると揺れにくくなる反面、将来的に壁を取り除いたりしにくくなる場合がある。)
  3. 価格(坪単価):これはそのメーカーによって様々。高いには高いなりの安いには安いなりの理由があると思います。
  4. 外観:これも好みによって違いますね。僕はシンプルな外観が好きです。
  5. 設備:キッチンやドア、床材などで標準品がどうなっているかは変わります。またハウスメーカーによっては、指定のもの以外を設置しようとするとかなりの費用がかかるところもあります。
  6. アフターサービス:家は建てて終わりではありません。その後数十年も住む中で、メンテナンスの必要性や不具合が生じる場合も出てきます。それがどうなってるかは確認する必要があるでしょう。
  7. 会社の経営状況:どんなに良いことを謳っていても会社が潰れてしまっては元も子もありません。どんな経営状態か、調べられる範囲で調べておくと安心かもしれません。
  8. 営業担当者:家自体には直接関係ないかもしれませんが、家を作る過程やその後に関わる営業担当者との相性は大切なような気がします。将来に渡って信頼関係を気づける人かどうか見極めましょう。

それぞれの詳しい特徴とかメリット、デメリットというのは(書くのが面倒なので)展示場で直接説明を聞いた方が納得できると思います。

 

実際に僕が感じたこととしては、どれが優れているとか劣っているというのは、あまりないということです。

鉄骨には鉄骨の良さが、木造には木造の良さがあるし、デメリットもそれぞれにあると思います。

工法についても同じです。

外観や設備についても、多種多様な選択肢があるメーカーもあれば、数種類の中から選ばなければならないメーカーもあります。

選択肢が多ければ多い方が良いかというと、そうでもなくて、僕みたいなめんどくさがりな人間は、多すぎると選ぶのも嫌になってきちゃうので、3択くらいあれば十分なのです。

結局のところ、それぞれの好みで選ぶしかないのかなと思います。