ハロー!家づくりピープル!

今日も家作ってるかい?!

 

ちゅうことで、今回も住宅ローンについての記事です。

 

どうでしょうか、進んでますか?ローンのもろもろ。大変ですよね。分かります。

 

(自己資金のみの方はハウス!w)

 

前回は、ローン選択のとっかかりの部分を書きました。

今回はもう少しすすんで、金融機関とローン形態の選び方を書いて行きたいと思います。

 

注1(前回の結論としては、住宅メーカーを通さずに自分で金融機関とやりとりしてローンの手続きをすることに決めましたので、住宅メーカー経由での優遇はありません。)

 

注2(保証会社の審査具合は加味していません)

 

注3(あくまで我が家の場合で、且つ時勢が影響しますので、最終的にはご自身でご確認ください。もちろん住む地域や、年齢、職業によっても変わると思います。以下が我が家の条件です。当てはまる方は参考にしてください。)

 

 

 

 

前提としての我が家の条件:

所在地/東京都

世帯年収入と職業と年齢/妻32歳(会社員)500万円、 夫35歳(開業2年目個人事業主)300万円

借り入れ希望額/4600万

ローン金利/変動型

 

 

 

 

 

まず私が調べた金融機関の性格の様なものを分類してみました。

 

1、メガバンク

2、地方銀行

3、共同組織系金融機関

4、インターネット銀行

 

 

性格と分類:

 

1、メガバンク

(3行調査。全国規模の大きな銀行。第一に営利目的での経営である様に思う)

*審査:緩い〜厳しい

*借り入れ可能額:少〜中

*金利:平均

*特異性:無し

(表向きはどんな人でも条件が変わらない気がするが、年収に応じて対応が変わると思う。競争原理が働いて、細かな設定や金利は、各メガバンク間でほとんど差がない。)

 

 

2、地方銀行

(2行調査。地方限定の小規模の銀行)

*審査:普通〜厳しい

*借り入れ可能額:少〜中

*金利:少し高い

*特異性:有り

(隣県ぐらいまでであれば対応してくれるはず。地域ごとに様々な商品が見られて面白い)

 

 

3、共同組織系金融機関

(各信用金庫、JA、労働金庫、それぞれ調査)

*審査:(信用金庫/普通)、(JA/厳しい)、(労働金庫/普通〜緩い)

*借り入れ可能額:(信用金庫/中)、(JA/中)、(労働金庫/多)

*金利:(信用金庫/普通)、(JA/高い)、(労働金庫/条件付きで低い)

*特異性:有りまくり

(信用金庫/恐らくだが、事業で取引があれば条件は緩くなりそう。地域に根ざしているのでその関係かも。勤め先から給料がそこに振り込まれていたりすると優遇があると言う話もある)

(JA/農協です。農家であれば何かしら優遇があるのかも)

(労働金庫/中小企業や個人に優しい。生協と結びつきがあり、coop会員になると金利が安くなる)

 

 

4、インターネット銀行

(2行調査。最近出てきた金融機関)

*審査:厳しい

*借り入れ可能額:少

*金利:低い

*特異性:有り

(店舗がなく、経費がかからない為か、とにかく金利が低い。だが、他の部分では劣る部分が多いので、リフォームとか少額の借り入れの時には良いかもしれない。また、非インターネット世代には抵抗がある様に思う)

 

 

 

どうでしょうか。

以上のことから実際に手続きを進めて行く金融機関が大体わかってきました。

 

この続きと実際に審査などの手続きの体験などは次回書いていこうかと思います。

 

 


Day2のダメージ:

金融機関が色々有りすぎて調べるのに時間がだいぶかかる。

窓口の行員の態度が高圧的すぎて、傷つく。など。

「酒飲んで忘れましょう!」


 

 

よろしくお願いします!