家を建てる「ドコ」はツマの実家近くの土地に決定！！
ということで土地の詳細を下見
といってもオットもツマも実家の近所なので前を歩いていた場所です
なので「あの場所ね~」という場所
下見というよりは話を聞きに行くといった感じです
まぁ通常は土地を探すのにこのような進め方はしませんよね
タナボタ的な話なので土地探しには何の助言にもならない話題ですが。。。
- 土地の詳細
もともとは200坪程度の大きい畑の土地
その土地に持ち主が現在家を建設中です
大きい土地なので2/3程度が残っている
で、その残りの土地を分けて売りますよーとのことなのです
ただ、コレには問題もちらほら！！
畑の状態の土地に家を建てるのには色々ややこしい決まりがあるみたいです
- 地目について
まず、その土地の地目は現在は「畑」
畑として使っていたんですもの、当然です
家を建てるには地目が「宅地」である必要があります
ちなみに地目とは、登記上の土地の用途による分類です
つまり地目変更の手続きが必要となるわけです
この地目変更を土地持ち主さんの家が完成した時にするそうです
「宅地」になるのを待つ必要があるというわけです
- 残地開発について
もう一つの問題点は残地開発に当たるかどうか
どうやら畑の残りの部分は1年間は何もしてはいけない(？？？)
規模やサイズによりいろいろ制約があるみたいです
裏技？じゃないですけど、役所に説明などの手続きが必要みたいです
（じつはコレについてはハウスメーカーの営業さんにお任せしたので詳しいことは理解できてません）
のちのち、営業さんがきちんと役所にお話に行って下さり無事に許可いただけました
- 分筆について
また、土地の一部分を買うということで分筆が必要となります
分筆とは土地の大きさを測って、土地を分ける作業です
測量士さん・土地家屋調査士さん・司法書士さんに依頼して行うのです
これは対象土地に接している土地の所有者にも色々協力していただく必要があります
1ヶ月～数ヶ月かかると言われました
周りの土地所有者が現在どこにいらっしゃるのか探すに時間がかかるみたいです
- その他もろもろ
後は、、、
・畑なのでガス・水道管が無い
・畑の備品が入った物置が建っている
・土地が道路面より低いので土入れが必要
などがありました
なぜこのような問題があるのかというと、現在この土地は売り出されていません
通常、土地を売る時に行うことがまだ何も出来ていないだけです
買う側が今、何をしなければならない！という問題では無いのですが
購入できる状態になるのに、もう少し時間が必要な感じです
って法律とか色々難しいです、、、、、
本当はあんまりこのような土地関連はすべて処理されてから売りに出すと思われます
私達がそれよりも前に買いたい！！との手をあげたので丁寧に説明していただけました
とりあえず、この土地を購入するということでハウスメーカー見学にいきます！！！
