我が家の現場監督

昔も今も建築現場といえば男社会というのが常かとも思いますが
我が家の現場監督は「女性」です。
それも男勝りな感じではなくて、華奢でちっちゃくて、その上めっちゃ美人さんです(^^)

今回も似顔絵イラストで紹介↓

初めて会ったときは、あまりにも工事現場に似合っていなくて
現場監督とは思わず、ちょっと頼りないかもと感じたことを記憶しています。

その後、現場で何度も接したり、職人さんから監督の評判を聞いたりするうちに
気遣いのある方だなー、頼りにしていいんだなーと信頼感がだんだんUP!!

私にとっては、現場に女性がいてくれることに心強さを感じたし
女性ならではの柔らかい雰囲気で現場が和んでいるなと思ったことが何度もありました。

このブログを書くにあたり改めて当時を振り返りましたが
我が家にとっては最良の現場監督だったんじゃないかと今更ながら実感しています。

建築中は、毎日足を運んでいてくれたのではないかと思うくらい
ほんとによく現場に顔を出してくれていました。

実は、現在お隣が新築工事中で、もうすぐ竣工というところです。
工事前に現場監督さんが我が家にも挨拶に来ましたが
その後監督さんが現場に来たのは、ほんの数回じゃないかと思います。
(施主さんが建築現場を見に来たのもほんの数回なのにもびっくりしました)

今になって、我が家の現場監督がどれだけ足繫く通ってくれたのかとよくわかりました。
住創館が、現場第一主義の建築会社でほんとによかったです。

我が家の棟梁

またまた似顔絵イラストで紹介です↓

最初に会ったときの印象は「でっかい人だあー&想像していたより若いなー」でした。
その後、現場での姿を見るうちに、仕事熱心で頼りになる大工さんだとわかってきました。

間取り図面上では決めきれなかった棚やニッチや階段の収まりなどは
木工事が進んでから決めていったものもありましたので
現場で打ち合わせさせて貰うことも多く、
棟梁に「こんな風に出来ますか」と聞くことが増えました。

そんな時、大抵は「大丈夫ですよ」と懐の深い回答してもらえて
ほんとに頼もしかったです!

週末ごとに現場に通っていた夫、
当初は棟梁の作業を邪魔しないように見ていただけでしたが

いつしか、棟梁と一緒に休憩するようになり
工事の進捗の話からプライベートな話まで、あれこれ談笑するまでになっていました。

DIY好きの夫、プロの大工道具を見せてもらっては、
「やっぱプロの工具はすごいね、欲しいけど高そうだね」などと
工具の話で盛り上がることもしばしばでした。

私が「棟梁が休憩できないでしょ」「作業の邪魔になるからもう帰るよー」と
間に入らなければいつまででも現場に居たい夫なのでした。

新居で暮らし始めた今でも、よく夫婦で
「イイ棟梁に来てもらえてよかったね」と話をしますが

棟梁にとっては、面倒くさい現場だったかもしれませんね(^^)

 

このふたり
我が家の建築が初めて一緒に仕事をした現場だとのことでしたが

その後も、でっかい棟梁とちっちゃい現場監督の凸凹コンビは
次々と新たな現場でも活躍していると耳にしました。

そんな話を聞くとなんだかとっても嬉しく、誇らしい気持ちになります。(親心に似た心境!?)

 

細かなことはイラストで

基本的に棚のデザインや高さなどはなるべく自分たちで考えたいと思っていたので
私がイラストを描き、夫がサイズなどを設定して図面を描いて自分たちなりにデザインしていました。

こんな感じにしたいなーと↓スケッチブックにペンを走らせ、、、

ダイニング~キッチンの棚の様子

 

夫がこんな感じ↓にPCのエクセル画面でサイズ感を描きだしました。

木工事が進んできてからは現場にこのような図面とイラストを持ち込み
細かなことは監督と棟梁とに相談して施工してもらいました。
当初の希望通り、私たちなりに建築に関わらせてもらいながら
工事は進んでいきました。

このイラストがどんな風に出来上がったかは、また別の記事で紹介させてもらいますね。

*建築中からの日々のことをアメブロ↓でも綴っています*

・・・ZEH仕様のガレージハウス建てました・・・