こんにちは

土地の購入の引き渡しをうけ、次は地鎮祭の準備となりました。

 

地鎮祭とは

地鎮祭はしない方もいるようですが、営業さんのお話ではどちらかというとやる人が多いということだったので、やることにしました。

 

地鎮祭は、その土地の神様に家を建てることの許可をもらい、工事の安全を祈願するという意味があるようで、その土地の氏神様を祭っている神社にお願いをするようです。

 

しかし、営業さんから「神社のご指定等はありますか?」と聞かれたので、「ありません!」と即答(笑)

住友林業さんでよくお願いしている地元の神社に依頼することになりました。

 

地鎮祭の準備

果物や魚等のお供え物は神社で準備してくれるそうで、準備するものも初穂料を当日に持ってくるだけでよいといわれました。

初穂料を聞くと営業さんから35,000円とのこと。

この初穂料にお供え物等の準備代も含まれてるそうです。

 

当日、土地に行ってみると、住友林業さんがテントも建てて待っていてくれました。

幸い晴れでしたが、雨の場合でも心配ないですねw

 

私たちは、準備したのは初穂料だけで、手ぶらで現場に向かいました。

 

参加者

住友林業さんからの出席者は、営業さん・設計さん・生産さんでした。

生産担当者さんとはこの日が初顔合わせだったので、挨拶もすることができました。

神主さんはお一人。

そして我が家からは、居住予定者5名で参加しました。

親戚などを呼ぶ方もいるようですが、我が家はそこまではしませんでした。

 

営業さんが、写真をたくさん撮ってくれました。

 

 

 

地鎮祭の流れ

神主さんが祝詞を読み上げてくださり、その後に私が

「えいっ、えいっ、えいっ!!」

と鎌で草を刈るフリをしました。

同僚のアドバイスがあったので、僕が結構大きな声で「えいっ!・・・・・」とやったので、義母と子供たちは噴き出してました(笑)

 

その後、設計さんと生産さんも鋤や鍬で砂を耕したりしてくれました。

しかも、僕以上に大きな声で「えいっ、えいっ、えいっ!!!」とやってくれました(^^)

 

玉串奉奠をして終了です。

 

地鎮祭終了後

式が終わった後は、家族そろって営業さんが記念撮影をしてくれました。

そして、神主さんは撤収作業。

パックの鰹節だけをいただき、その他のお供え物は全部神主さんが持って帰ってました(笑)

あと、お札をいただきました。

本来は神棚に祭るもののようですが、あいにく現在の家にも新築物件にも神棚はないので、どうしたものか・・・(苦笑)

 

最後に営業さん、設計さん、生産さんと一緒に地縄をもとに間取りの確認をしていきました。

営業さんは「地縄だけをみると狭く感じる人が多いんですよ~」と言っていましたが、僕はそれほど狭くは感じませんでした。

個人差ですかね・・・

 

地鎮祭をやってみて、やっぱりよかったと思いました。

これから家を建てるんだという実感が湧いてきましたし、神様にお祈りした通り無事に工事が終わればいいなと思います。