今回はついに土地のお話(前編)です。

初回は、そもそも何で家を建てたいのか?2回目は、お家を建てるにあたってイメージを膨らませるお話でした。

お家を建てるにあたって、必要なのは…そう土地です…!

実は、我が家は(私の)土地条件が他の人に比べるとかなり制限されていて(笑)

ご参考になるかは分かりませんが…こうやって選んでいる人もいるよ…程度で見ていただけますと幸いです。

土地について考える

我が家の土地の条件


まずは、我が家の土地条件を先にお話します。

  1. ◎◎市。できれば△△小学校の学区域
  2. 家に面した道路は、車の通りが少なめ
  3. 南道路整形地の住宅地
  4. 30坪ぐらいのサイズ

ぐらいだったかと思います。

学区域について

私は小学校を転校しているのですが、中でも小学校3年~6年まで通った△△小学校が少人数の学校でした。

先生の目も行き届き…人生の中でも大切なことを色々教えてくれたな~と思っており、今でも大好きな学校です。

まぁ…先生によりけりだろうし、ウン十年経てば雰囲気も変わるでしょうが、

2年生までの小学校は結構荒れていた噂もあったので、あえて学区指定で狭くしました。

道路について

ずっと目を向けていられる小さな頃はともかく、子どもが成長したときに万が一のことを考え…危ないのは避けたい。

さらに、車庫入れが大変じゃないのがベストだから。

南道路について

実家が南道路とはいえ、旗竿地だったせいか…日当たり時間が短く、日当たりには特に拘りました。

坪数について

区内ではない都内とはいえ…それなりの坪単価なので、お手頃なサイズ感は30坪でした。

土地には、建蔽率(土地の何%を建物に充てられるか)と容積率(建物の延べ床面積)があります。

市内でもこの%はバラバラで、場所によっては、建蔽率40%の容積率80%とか、建蔽率100%の容積率200%など、

建てられる家のイメージがガラッと変わってきます。

土地選びの主張


結婚当初に住んだアパートは、お互いに慣れ親しんだ市ではなく…夫の通勤経路の沿線上かつ、それぞれの実家の中間地点辺りでした。

メリットは、夫側に主にあり「夫の通勤経路の沿線駅まで徒歩15分」そのぐらいです。

ただ、今回住む場所は…永住する場所です。絶対に後悔しない土地を選ばなければ…と思ったときに浮かんだのは、私が小学生から育った市でした。

その市以外にも…たくさん良い場所もあったと思うのですが、私としては一度でも「住んでいてよかった」と体感した土地が良かったのです。

<その土地になることでの改善ポイント>

  • お出掛けの際に道路が混まない。(以前は、激混みする道路を通る必要があった)
  • 都内でも自然豊かなので、子どもの教育的にも良い。
  • スーパー&ドラッグストアまで近くで便利!
  • 車で1時間あれば、色んな場所のショッピングが楽しめる立地。
  • 市自体が「子育てしやすい」ランキングの上位に入っていた。
  • 市役所が近くなる。さらに土曜開庁もしているし、職員の親切さがGOOD。
  • 実家に近いので、妊娠中や子育ての際…精神的に安心できる。

全体的に生活環境は向上するので、夫にも納得してもらえるようにPRしました。

希望していた場所は、「通勤経路の沿線駅まで自転車で20分になる」ということもあって、

距離自体は遠くはなってしまったのですが…歩くよりは自転車の方が楽だったり、夫もダイエットしなければと思っていたので、この土地になっていったのです。

PRの甲斐あってか、夫も気に入ってくれていて、夫婦共に満足です。

後編では、土地の出会いについてお話する予定です!