11月から12月の「さらぽか」の実績です
いよいよ「さらぽか」の”ぽか”のシーズン入りです。
2018年の関東の流行語大賞候補にもなったように「災害級の暑さ」でした。それが尾を引いて、10月はもとより11月も暑い秋だったり暖かい秋が続きました。12月もやっと10日すぎになって、冬らしくなり外では寒さが身に染みる季節になりました。
今後も暖かめの日々が続くようですが、それはそれ 何と言っても冬ですから、やっとさらぽかの「ぽか」の出番です。
【外気環境】
11月と12月の千葉県の気温と湿度です
千葉県の気候データによると
* 11月の1日の平均気温は、14.6℃でした。2017年11月の平均気温は、13.1℃でしたので、1.5℃も高いものでした。
* 一方で、同じ11月の平均湿度は、61%(2017)が66%(2018)でしたので、確実に2018年が夏の暑さをいつまでも引きずっていたと言えます。
* 2018年12月10日は、5.9℃(平均気温)43%(平均湿度)とやっと冬がやってきたようです。
【室内環境と設定】
この期間の我が家は:
* 室温:外気低下の影響で12月11日の室内の温度が初めて20℃を下回った朝となりました。夜には雪が降るかもしれないと言うほどに寒い曇り空であるためか、「ぽか」の我が家にいても終日寒いと感じています。今シーズン初めて寝起きから靴下を履いています。
- 全館床暖房のスイッチは、11月の半ばごろから入っています。
- 1階は26℃ 2階(寝室)は23℃の設定です。結果として室温が21℃前後で安定しています。
* 室内の湿度:また湿度管理を含む空調は ずっと「自動」に設定していましたが 11月に入ってからは湿度管理が「除湿」になることはなく 除湿運転なしで「快適」な状態でした
【体感】
この夏は、台風に継ぐ台風、熱帯夜に継ぐ真夏日が続き、この先の「地球温暖化」がまさに懸念される日々でした。
妻の提案の 「窓を開けて秋の気候を楽しむ」という日は 11月に数日だけ楽しむことができました。
【湿度の低下】
11月に入り外の湿度がゆっくりと下がってきましたが、例年のような「からっから」の日々にはまだなっていません。
居住2年めの今年は2017年に引き続き 加湿器の使用は考えていません。おそらくこのまま加湿器は必要がないようです。デシカント空調の保湿機能がうまく効果を発揮してくれることを期待しています。
湿度管理のですが、我が家の実績として、毎日24時間、常に45%が保たれています。
従来の床暖房では、あまりに乾燥がひどくなり喉はカラカラ、家具はバキバキ、家はギシギシなんてことを防止するために、各部屋に加湿器を買う必要があると了解しています。
実際に、体験宿泊で2月のある日に泊まったiSmartでは、湿度が10%台の部屋で営業さんと打ち合わせをして、女房も含めて3人ともに全身がからっからに乾いてしまったのをよく覚えています。
異常を感じてすぐに家中の加湿器(確か5台)に水を満タンにして、数時間してやっと落ち着きました。
満タンでも、リビングの1台は翌朝にはタンクが空っぽになっていました。
我が家は17年5月に入居したので、乾燥による壁紙の調整は、「最初の冬を経過した後に」と言われていますが、今の所 壁紙のズレや剥がれも見られず ほとんど手直しはいらないかもしれません。
そんなこんなを考えると、確かに「サラポカ」は初期費用は追加になりますが、長い目でみるとリーズナブルな投資かと思います。
「健康をお金で買う」と言うことを考慮すれば、安いものだと実感する日々です。