どうも私です。
 
 
前回
これだけ書くと展示場が「恐ろしい地獄みたいな場所」(言い方がヒドイ)になってしまうので、次回は「私達が地獄を味わってからどうしたか」を書いてみようと思います。
などと書いたせいで、営業マンから訴えられるんじゃないか?
 
 
毎日不安で八時間しか寝られません・・・。
 
 
 
大げさに言いすぎました。 住宅展示場は地獄ではなく
 
 
ダンジョンです。

ダンジョンとは?

ダンジョン (dungeon, donjon) とは「地下牢」を意味し、城などの地下に造られた監獄や地下室を指す。

地下牢・・・!!
 
 
 
まあ似たようなもんですね。(えっっ)
 
 
 
 
住宅展示場という名のダンジョンで発生した 最初の紹介クエストに敗れた私達は、一度セーブポイントに戻り作戦を練り直すことにしました。

え・・これなんの話・・・??
 
 
 

「再び住宅展示場へ」

 
とりあえず展示場にあるメーカーの特色(工法・断熱材の種類・耐震制震免振・保証メンテナンス内容 など)をインターネットで調べ、そこから自分達が興味を持ったメーカーを数社選び再び展示場へ!
 
 
前回の紹介質問地獄を回避するために私達がたてた作戦は「ガンガンいこうぜ!」
「先に自己アピールしまくる」です。
 
 
「建て替え予定です!住所は□□町!ついでに予算はさんぜんまん!」
 
「断熱材の種類と厚みと柱の太さはネットで色々見てきました!吹き付け断熱の下地ってどうなってますか?」
 
「防蟻処理の仕様は〇〇、制震ダンパーの種類は××、使っている窓やサッシの種類は△△、でしたよね!」
 
「ちなみにこんな家(間取り)を希望しているのですが建てる事は可能ですか?」
 
質問攻め説明攻めにあう前にこっちからアピール&質問するstyle !
これならどんどん話が進むはず!!

 
 
しかし営業マンの反応は
「ありがとうございます。ではわたくしからもう一度我が社の説明を(1~2時間の自己紹介クエスト発生)」
 
 
まじか・・・。
 
もちろん全てのメーカーがこんな感じではありません。
しかし大手になればなるほどマニュアル?を厳守している気がしました。
 
 
 

『二度目の展示場で学んだ事』

 
 
どんだけアピールしても説明は聞かないといけないし、アンケートや名簿を書かないと話がすすまない。
(しっかり下調べしておけば2時間のアピールタイムを1時間くらいに減らすことはできるかもしれないが、期待してはいけない)
 
 
 
ちなみに一番最初に接客してくれた営業マンが自動的に担当についてくれる事になります。
担当営業マンを途中でコロコロ変えたりはできません。ホストの永久指名制度かな?
 
どんな営業マンがつくかは運次第。いい営業マンに出会える事を祈ってください。
 
 
「いい営業マンの基準」は人それぞれだと思うので私の意見を押し付けることはできませんが
一つ言えるとしたら「営業マンはお客のレベルにあわせてくる」いい意味で・・と悪い意味でも。
 
適当に展示場に行って適当に話を聞いてるだけの場合と、下調べしまくって営業マンの説明にかぶせるくらいの勢いで解説&説明をした場合とでは説明内容の質?濃さ?が違う気がしました。
 
ふわふわっと話を聞きに行った時にはふわふわっとした説明しかしてもらえませんでしたが、予習をして行った時はより掘り下げた内容の説明をしてくれたりネットで調べても分からなかった事など教えてもらったりしました。
  
 
同じ二時間でも満足度が全然違ったので、予習をしてから展示場へ行くとこをオススメします。