こんにちは。自称、倹約家のアラサー主婦“Nyachi”です。

2回目の投稿になりますが、テーマに迷っていましたー(∋_∈)
現在進行形の事柄の方が書きやすいしな~、でも順番というものがあるしな~なんて。

迷った末、前回の記事でチラリと出てきました「予算を組んだときのこと」について書いてみることにしました!
(はりきっているわりに大層な事は書いていませんが、あしからず・・・)

1.Nyachi流-予算の考え方

しっかりと計画するならば、

  • プランニングシートを作る
  • 住宅ローン額シュミレーションをで借りる(借りれる)額を検討する
  • FPさんに相談する

等など、方法は沢山ありますし、やり方を紹介している媒体は多くあります。

ですが、私たちはそこまで年密な計画はしませんでした。
・・・というか、出来ませんでした(+_+)

それは、
・子供がまだ居ないこと。(できるかも不明・・・)
・病気療養中の私が再び働くことができるかが読めないこと。
そんな状況下では、しっかりとしたライフプランニングができないと思ったからです。

それに、
子供の頃から貯金好き💕な私(*^^*)
と、
お金を使うけど、勤続20年近くで残業モリモリの為そこそこ貯金はある主人(^ー^)

なので、ある程度の余裕を持った計画を立てれば、《ローン地獄に陥る》だとか《生活が成り立たない》なんて危機に陥ることは無いだろうと思ったからです。
そして何より、いろいろ細かく考えるのが面倒だった( ̄▽ ̄;)という……

では、どうやって予算を組んだのかですが

①総貯金額を知る!

まずは、総貯金額を把握することから始めました。
共働きだったこともあり、毎月定額+αを家庭費として集め、後は個人の財産としていたため、相手の貯金額はザックリしか知らなかったのです。
把握した貯金額の内、使う予定の無い額を確認しました。
そこから更に半年程度、無収入であっても困らない生活費分を引き、使える金額を出しました。
(後悔POINT壱がありました…詳細は、最後のほうに書きます。)

②無理なく支払える住宅ローンを知る!

次に、毎月集めた生活費のうち平均的に余る額を確認しました。
家計簿を付けるのが趣味なので(*^^*)数年分の記録が手元にあるんです。

余る平均額+現在の家賃=無理なく返済できる月額(端数切り捨て)
上記金額×20年(主人の定年までの年数をザックリと)=無理なく返済できる総額

これで目安の返済額を出しました。
現在は意識的な面での節約しかしていないので、更なる生活費の削減は十分に可能★と判断して、こんなザックリ計算にしています。
また、①に登場する”毎月定額+α”以外は個人のおこづかいにしているのですが、十分に余るので、もしものときはそれでの補填も可能★と考えました。

③予算の確定!

そして①+②の金額を予算としました。

ちなみに住宅ローンが借りられるかどうかも、銀行HPでザックリ確認しています。
借りられなかったら、そもそも不味いですし(*`・ω・)ゞ

2.予算の正誤確認

ざっくり組んだ予算ですが、果たしてその金額で新築が建つのか?
そもそも今時の新築っていくらなんだろう?
解らないと言うことは怖いこと((( ;゚Д゚)))
住宅展示場に足を踏み入れる勇気が出ません。

と言うことで、ネット等を駆使して情報収集しました。
(今の家って、基本性能が上がっているだけあって、数十年前の家と比べると金額は上がっていますねー(゜ロ゜)‼)

間取りも何にも考えていなかったので、とりあえず

予算÷各社の坪単価=何坪の家になるのか?

で、ローコスト系からハイクラス系まで確認してみました。 その結果、小さめハウスなら殆んどの会社で建てることが出来る★ということがわかり、安心して先に進むことができました。 各社の坪単価の出し方は様々なので、諸費用や付けるであろうオプションを加味する必要がありますが、あくまでザックリ確認なので、気にせず進みました。

3.予算に含んだもの

後々わかってきたことですが、家を建てるとなると、かかってくる費用って幅広いですねー。
建物本体以外に、諸費用はもちろんのこと、家電や家具、各手数料・・・そして地味にかかるエクステリア費用!!
我が家の場合(まだ完成していませんが)、結果的には、全てを合わせても予算内で済みそうで安心しているのですが・・・
そんな詳細なこと、当時の私達は知りませんでした(>_<)!!
予算を組む前に、既に土地を購入していたので、それ以外のすべてを予算で賄わなければなりません!
(土地探しについては別途書きたいと思いますが、希望の地域の土地単価が上がりそうだったので早々と購入してしまったんです。)

ハウスメーカーに予算を伝えたら、何も言わなくてもその額でうまいこと全てを済ましてくれる(*^◇^*)
なんてことも、ありません;

知らない私たちは、伝えましたよ!予算をそのまま素直に!
(後悔POINT弐がありました…詳細は、最後の方に書きます。)

その後、ご相談や度重なるコスト削減の結果、現在にいたりますが、
建物本体以外に結構な費用が掛かることを、予め理解していたら、もっとうまいこと出来たかもしれないな~と感じました。

後悔POINT詳細!

壱.住宅用財形など、家が完成した後でないと引き出せない資産は、注意が必要(;_;)
  手広く資産運用をしている場合、予算に組み込むならば、早々に現金化しておきましょう(;_;)
  ↑↑↑何も知らない我が家だけの後悔POINTだったりして・・・・・・;

弐.ハウスメーカー以外に支払う金額や、理想のための金額upを念頭において、控えめ予算を伝えましょう(ー_ー)!!
  ↑↑↑予算ピッタリの間取り・見積もりを頂いて、ニコニコ(*^_^*)契約!の後にわかるその他費用(>_<)

次回は、「実際にかかった費用」や「土地の購入」についてお伝えしようと思います。
よろしくお願い致します(^o^)/