さて候補のハウスメーカーさんの絞り込みが出来た我家。
本格的な話をする前にお金を借りれるかが気になった私・・・
様々な打ち合わせを行なったにも関わらずお金が借りられないなんてとても恥ずかしいし、ハウスメーカーさんにも申し訳ない。
そこで、建売住宅で事前審査を通して見ることにしました。
金融機関の特徴も様々ですね。どこに融資をお願いするかとても悩みます。
私の住む地域の金融機関は低金利で横並びの時代でも各行に特徴がありました。そして様々な特徴のなか、私が選んだ金融機関は、子供一人に付き、0.1%の金利引き下げが可能で保証料も安めの地銀さんを選びました。我家の場合三人の子供がいますから0.3%の金利ダウン。かなりお得ですよね!!
早速、価格的に合いそうな建売を選び、資金計画を作成して、公図・謄本・源泉徴収票・身分証明書の写し、預貯金とクレジットカードの内容、借入の有無、簡単な履歴書等を持って銀行さんへ行き、審査をおねがいしました。勿論ダミー物件であることも伝えてのお願いです。
馴染みの融資担当さんが対応してくれましたが、内容確認して個人信用情報に問題なければOKの内容との感想に少し安心しました。
翌日、早速担当さんから連絡があり、「ダミーなので仮ですが、個人信用情報も問題なく融資内諾です。」「本当の土地と建物が決まったら本当の事前審査に入ります!!」との連絡が入りました。
どうやらお金は大丈夫そうです。
本格的にハウスメーカーさんとお話ができる状況になりました。
帰宅後、奥様に融資内諾を伝えると家を買える事に本当に喜んでいました。
そのまま二人で間取ソフトを開き、候補地にはめ込む事が出来る間取を作りイメージを膨らませて幸せなひと時を過ごしました。
妻「予算的に結構大きな家が建てられそうだね!!」
私「土地の面積と旗竿等の条件から行くとそんなに大きく出来ないけど、5LDKは可能だね!!」
私「予算的に吹抜も作れそうだよ!!日当りの悪さは吹抜で対応できそうだね!!」
妻「私リビングで子供たちの勉強出来るスペースと家事室が欲しい!!」
私「俺はPCルームが欲しい!!」
と間取を考えながら夫婦そろってワクワクです。
あらためて、ハウスメーカの話になりました。
私「本当にタックホームさんでいい?」
妻「私わからないから任せるよ!!」
との事で翌日、候補のタックホームさんに行って、依頼をしてみる事になりました。
因みに、私の場合、元々性格的に相見積を取るのが嫌いですし、金融機関も取引先の仕事なので、お声をかけてお取引しないのは失礼なので一行に絞って行動しましたが、事前審査の際、複数の金融機関に打診して有利な条件を引き出す事も可能です。最近は貸出先を奪い合う状況が続いているため、属性の良い人は優遇金利や保証料の減額・がん団信追加金利無し等の特別条件を引き出す方も多数いらっしゃいます。相見積を匂わせてみても面白いかもしれませんね。