こんにちは、蒼井です。
建て替え前の旧居では、お風呂掃除なんてほとんどしませんでした。
しかし、新居になってからは、ほぼ毎日私が最後にお風呂に入り、
壁の水切り、浴槽の掃除、換気等を行った上で、
毎朝水垢やカビの元になりそうな部分を拭き、排水溝の掃除をしています。
嫁様からは毎日感謝されて、かつ気持ちよくお風呂に入れて、なんだか気持ちいい毎日です。
これから新築される男性の皆様、
ぜひともお風呂掃除はご自身が毎日されることをオススメいたします。
さて、前回のブログにて我が家のハウスメーカーを絞った所までお話しました。
今回から数回に分けて、絞ったハウスメーカーでどのように商談が進んで行ったかを、
詳細に書いていきたいと思います。
♪So Sweet, So Happy. My Heart belongs to my house って英語の歌詞が私のお気に入りです。
小林亜星さんの作曲だったんですね・・・
ハウスメーカーのCMソングのなかでは、一番良い曲ではないでしょうか?
こちらでいろんなバージョンを聞き比べできますのでぜひどうぞ。
さて、展示場で入った積水ハウスの鉄骨モデルハウス。
出てきたのはとても男前な、藤木直人さんに雰囲気の似た営業マンでした。
まず最初に求められるのは、どこでも同じアンケートです。
そこで書いたアンケート内容は、馬鹿正直なものでした。
「建て替え検討中」「積水ハウスの特徴を知りたい」などなど・・・
おそらくこういう事を書くと、すでに土地のある見込み客と思われるようで、
今思うとすごくいい対応になるのは当たり前だったのかもしれません。
その後、いろいろとモデルハウスの中を説明してもらい、
雑談の中でいろいろと探られるのですが、この営業さんの説明はとても分かりやすかったです。
ただ、要所要所で「積水ハウスはNo.1ですから!!」というセールストークがでてくるのに、
すこし違和感を感じたのが印象的でした。
そんな営業さんですが、とても誠実な雰囲気ありましたし、
話のなかで、偶然にも同業の知り合いが積水ハウスで建築を決め、
この営業さんが担当しているとの話になり、一気に親近感が増したこともあり、
話を進めてみようと思ったのでした。
こんな感じの出会いから積水ハウスとの商談が始まったわけですが、
これ以上事細かくなると、トコトン長くなってしまいそうなので、
ざっくりとフローで話をまとめます。
一通りこちらの出方を探られる
↓
見込みアリと判断される?
↓
敷地調査を勧められる
↓
敷地調査してもらう
↓
間取りなどの希望ヒアリング
↓
積水ハウスの一大ショールーム「納得工房」へ招待される
↓
積水ハウスの良さをモデルハウスの時以上に猛烈アピールされる
↓
積水ハウス最高!?と、かなり洗脳された上で、初めての間取り提示
↓
変更希望伝える
↓
再度の間取り提示と、初めての見積提示
↓
いろいろ考える間、モデルハウスやら実例見学やらいろいろある。
↓
決 断!
このような流れで話をすすめ、約3ヶ月間のやりとりがありました。
さて、商談?の中で、積水ハウスってスゴイ!
と思ったのは、敷地調査の細かさでした。
我が家の場合は、敷地がかなり広いので測量にかなりの時間がかかりました。
他の2社もかなり時間がかかっていたのですが、
積水ハウスは唯一1日で終了せず、2日間を要したのです。
出てきた敷地調査の報告書では、他2社に比べてボリュームも多く、
解体時に留意すべき点なども纏められていました。
地盤調査においても、
スウェーデン式サウンディングの結果に加えて、
我が家の近所で積水ハウスが建築された時、どのような地盤改良工事がおこなわれていたかが、
一目でわかる地図がついていました。
地盤がどのような状況であるかが、実計測+データで判断できるというのは、
やはりハウスメーカーNo.1を謳うだけのことはあったと思いました。
そして、積水ハウスってスゴイ!と一番感じたのは、「納得工房」と称するショールームでした。
もちろん、積水ハウスはスゴイ!をアピールする施設なのですが、
積水ハウスの性能はスゴイ!をアピールするところから、
将来にわたってこういうことを考えておくべき!と言うような点なども体験を交えて考えることができる、
まさに「納得工房」の名にふさわしい施設でした。
もし、積水ハウスで検討することがなくても、この「納得工房」に行く価値はありますので、
営業攻撃を受けるのは覚悟で、ぜひとも行かれることをオススメいたします。
ここまで読まれると、
なぜ蒼井は積水ハウスにしなかったの?
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
この積水ハウスが脱落した理由と、
こういう家づくりブログを読まれている皆様が一番知りたい!と思われる、
お金のお話ですが、、、
これは、次回で公開・・・するかもしれません。
乞うご期待!