皆さまこんにちは。
今回は住宅会社選びについて書いていきたいと思います(*´◒`*)

 

 

無印良品って家もやってるんだ

 

私が、無印良品の家を知ったきっかけは、父が送ってきてくれたカタログでした。
これを無印の担当さんに話したら、珍しいパターンと言ってました(笑)
私が高校生くらいの時でしょうか、
父に難波和彦さんの
『箱の家』を教えてもらいました。

難波和彦+界工作舎

 

難波和彦氏は、長年にわたって実践してきた「箱の家」の発展型を提案している。

素材や工法をシンプルにした一室空間は、間仕切壁をもたない。

個々のスペースが、完結せずにゆるやかにつながっている。

 

 

高校生の私には、とても新鮮な考え方のデザインと感じたのを今でも覚えています。

オンリーワンの家では無いけど、誰にでも、いつでも使いやすい家に魅力を感じました。

 

 

10数年後に、無印良品の家のカタログを見た時に

その時の事を思い出すような、シンプルさと空間づくりがありました。

 

それが、無印良品の家との最初の出会いでした。

後から知りましたが、

無印良品の家 のデザインに難波和彦さんも、携わっていたようです。

 

 

家って、どんな形?

 

小さい頃、画用紙に描いていた家の形って こんな絵じゃなかったですか?

箱の家に似ているのは、木の家の方ですが、
窓の家の ザ・家!
という形が、たまらなく可愛かったんです(笑)

真白な壁に正方形の窓にひとめぼれしました。

もし、窓の家を見てなかったら、

無印の木の家か、難波さんの箱の家を 建ててたかもしれません。

 

 

他のハウスメーカーも検討しました

我が家が見学したハウスメーカーは全部で4件でした。

どのモデルハウスも素敵でした。
空気の ろ過システム、屋根裏部屋、パンドリーがあったり、シアタースクリーンが付いていたり。

選択肢も多く
外壁のサイディング、壁紙、水回りのメーカー、キッチンパネルの色だったり…
色々見て、出た結論は  もっとシンプルで良い。

沢山の組み合わせがあって、
テイストを合わせないと、ぐちゃぐちゃになっちゃいますよね。

私は、決めることが多すぎて上手に出来る気がしませんでした。(笑)
「これだけです」って、洗礼されたテイストの中から選ぶのが間違い無いかなと思いました。

 

まとめ

ほとんどの注文住宅は、沢山の選択肢からカスタムできるので

例えば、「無印良品の窓の家ぽく作りたい!」と、伝えれば
同じような外観で作れます。

ハウスメーカー選びは、外見じゃなくて
どういう考えで、家づくりをしているメーカーなのかで選ぶのが良いかと思います。

 

ローコストで家を建てたい。高度な技術で性能が良い家を建てたい。

同じ考えで、家づくりをしているハウスメーカーを選べば、1番の希望を叶えてくれます。

 

無印の場合は、「これでいいが、 ちょうどいい。」

という、考えで、家づくりをしているようです。

我が家には、この考えがしっくりきたので無印良品の家に決めました。

 

モデルハウスを見学される際には、
どういう考えで、家づくりをしているハウスメーカーなのかを
営業の方から、お話を聞いた方が
後々の意思のズレが無いと思います。