はい!
3回目の家建てブログ、今回から正式なR社との打ち合わせに入っていきますよ!!
まず、担当N氏と正式に契約書に判を押して、
施工予定地が農地登録されているので、それを農地の宅地転用、つまり、家を建ててよい登録へ変えます!
監督さんと現地に同行して土地の切り分け(こっからここまで宅地にするから分けるよ的な)
みたいなことを行います( ゚Д゚)
転用の手続きだけでうろ覚えですが20万円近くかかった気がします・・・
さらに我が家の場合、農地なのに納屋のような鉄骨の屋根付き建物があったので、そちらを解体・・・
色々なところに見積もりをして23万円(40坪ほどで不用品回収込み)かかりました( ;∀;)
これは解体風景~!
これだけでだいぶ風景がスッキリしましたよ!
そして!
担当N氏と私たち夫婦、そして新たな登場人物!!建築士のT氏!!
このT氏、白髪丸顔の紳士なのですがシャレオツイタリア紳士感満載のナイスミドル?
でして、そのイタリア風紳士に、契約の時に伝えていた希望の間取りや予算、好きな雰囲気の外観等から
我が家の外観や間取りのデザインをして頂いていたのです!!
そのデザイン画がかわいくて!!
見た時に単純に可愛くてうれしくなりました( ;∀;)
当初はこうな感じ(本当の最初は屋根がブラウン調でした)
裏面
家の周りの樹木まで描いてくださって、「すてき~」となりました!
が!!
もうちょっとスタイリッシュさが欲しい!裏面は変更なしでOK!!
で担当N氏からメールで数日後に新たなデザイン画が送られてきます!
この時、同時に間取りも同じようなデザイン画調で手書きのものが送られてきていますが
防犯のため写真は当時ブログにアップしませんでした。
次に送られてきたのに私が手を加えたものがこちら
真ん中の凸の部分の両サイドに石張り風のデザインを希望したこと
2階の面積を1箇所以外1階と同じにし、屋根の数を減らしたことが大きな違いです
(その方が屋根分の施工費が浮くのでコストカットポイント)
よく言われることですが、
なるべく凸凹がないようにした方が、施工費が安くなるといいますよね!!
我が家は玄関手前の部分と1階左の部分以外は真っ直ぐにしています(‘ω’)ノ
このデザイン画で外観と間取りが大体決まったら、よく見る間取りの図面をいただきました!
このままでいくのかと思ってた~!!( ゚Д゚)
こんな感じで我が家の正面デザインが決まりました~!!
(うねうね描いてあるのはアプローチのイメージです)
やっぱり、手書きのデザイン画の方がかわいいし、テンション上がりましたけど、
実際施工する業者さんにはこれじゃないとダメなんでしょうね・・・(´・ω・`)
正直ここまで形になるまでにはいろいろ調べたり、いろんなお家の外観を見たり
輸入住宅雑誌を読んだりしました。
正直「予算のあるものだから、やりたいって思っても金額が分からないからやりたいって言えない!!」
ってときありませんか??
私の場合は以下のものがそうでした
①全館空調(セントラルヒーティング)
②ドライウォール(塗り壁)
③ロートアイアンの階段手摺
④免振・耐震・制振設備
これに関しては自分で調べて、施主支給だとこの価格でできるとか、
打ち合わせの案会で予算がオーバーして、「聞くまでもない」とあきらめたものもあります
(後日記載します)
そういうオプションについて調べたら相場が分かるような透明性があればいいのにな、と思ってしまいました!
なんにせよ、
予想の設備やデザインまず知らないと、採用することも難しくなってしまうと思いますので、
本打ち合わせまでには自分の理想の家のデザインを形やスクラップ、設備等は箇条書きでメモをして
打ち合わせに挑むのが良いと思います!
また、
大概の方は家は一生ものという気持ちで建てると思いますので、
自分が年齢を重ねた後の事や災害の時の事、家族が増えた・減った時の事を幅広い視点で
考えた上でのデザイニングをすることがよいのではないかな?と個人的には考えます(^^♪
我が家は当初、2階にお風呂にしようかとも考えていましたが、年齢を重ね、
階段が難しくなった時の事を考え、やめました。
あとは、我が家がまだ子供がいないことも有りますが、子供は自分がそうであったように
いずれ子供は自立し、家を出ていくものですので、あまり子供中心に考えた設計をしませんでした。
早く自立してもらえるように、子供たちにとっては多少居心地の悪いほうがいいと思ったのです。
(逆にずっと居られたらまずいですよね)
実際私も姉と相部屋や畳の部屋など、変えたくても変えられない現状があったから、
「ちゃんと勉強して大学生になって素敵な部屋に住んでやる!」とか
「このカラーボックスを横にすると部屋が広く見える!」とか
発想力や自立心が芽生えたと思い起こします。
いつかこの家で息を引き取るかもしれない、そんなことも考えて穏やかに過ごせる理想の家を
作れたと思います。
そんなこんなで次回は間取りの事を書いていこうとおもいます~★