こんにちは。こはげです。
標準仕様で充分と思いながらも、気がつけば増えていくオプション。
今回はわが家のオプション追加料金についてお話します。
前提として、わが家は建築条件付きの23坪の土地です。
延べ床面積は24坪ちょっと。
建物の価格はいわゆるローコスト住宅と同じくらいです。
わが家のオプション
床暖房
標準にはついておらずガッカリ。
M工務店さんの建て売りにはほとんどついているのに…
しかし憧れの床暖房。
諦めきれずリビングダイニングにつけます。
大打撃。
【プラス500,000円】
電動シャッター
憧れその2。
何ヵ所も必要なら考えましたが、1ヵ所だけなので思いきって。
毎日の手間が減り、さらに静かになるのは良いと思います。
【プラス85,000円】
グラスウォール追加施工
間取りの関係上、トイレとリビングが隣り合わせなので、音漏れ防止に。
【プラス35,000円】
※詳しくは仕様打ち合わせ『間取り』参照
水回り
トイレグレードアップ、キッチンオプション追加など。
↓アシストポケットシェルフ
↓トイレをロータンク&手洗い付に。
【プラス111,000円】
※詳しくは仕様打ち合わせ『水回り』ショールーム見学参照
追加料金がかかったのは以上です。
しかし、わが家はそれ以外にもオプションをいろいろとつけています。
ポイントでつけたオプション
M工務店さんでは、オプションに使えるポイントが100Pもらえます。(2階建てのみ)
コンセント追加ひとつ1Pなど、約50項目に使えます。
当初50P使って小屋裏収納をつける予定が、つけないことになったため持て余しぎみに…
でもしっかり全て使いきりました。
①コンセント(2口)×10=10P
標準は、家電の専用コンセント、各居室2口ずつ、洗面所・玄関に1口ずつ、電話用に2口、くらい。
キッチン、収納内など、諸先輩方のブログを参考に追加しました。
結局、ポイントを使いきるために各居室3ヶ所にしたり、コンセントだらけの家になりました。
吉と出るか凶と出るか…
②戸当たり変更×4=4P
標準は、ドアの上についている昔ながらのやつでした。
これを床付のマグネットタイプに。
開け放しておけるのが便利です。
③室内物干金物(ホスクリーン)×1=4P
標準はひとつ。
ベランダにつながる主寝室と、2階ホールにつけます。
2階ホールをメインの部屋干しスペースにして付けっぱなしにします。
寝室はもしものとき用に。
実際に干したり取り込んだりするのは1階リビングですが、窓枠に後付けできるタイプの物干しを購入する予定です。
④室外物干金物×2=10P
標準はひとつなので、3ヶ所に追加。
ベランダに横並びで2つ、1階リビング掃き出し窓の外に1つつけます。
メインで干すのは1階リビングになると思います。
⑤洗面所アッパーキャビネット×1=8P
ポイントが余った&あれば使うだろうということで。
洗面台照明の上につけるふつうのやつです。
⑥外部スポットライト×1=8P
人感&角度調節できる、ということで防犯のために。
駐車スペースにつけます。
⑦折り上げ、折り下げ天井(㎡)=18P
ポイント制じゃなければつけなかったものナンバーワン。
狭いLDKなので、ちょっとでもこじゃれた感じに見えるように。
テレビ上とキッチンカウンター上に折り下げ天井を。
リビング上に折り上げ天井を。
それぞれ10センチくらいです。
そこにアクセントクロスも貼り、シャレオツに。
⑧アクセントクロス(40㎡)=10P
これまたポイント制だからつけたもの。
1㎡=0.25P、4㎡=1Pということでけっこう使えました。
⑨廊下ライブラリー(ニッチ収納)=28P
ポイント制だからつけたもの。
階段上がったところの腰壁部分に可動棚の本棚です。
便利そう!と思いましたが、奥行き12センチほど…
文庫本なんてそんな持ってないよー!
使いこなせるか不安なところです。
今から思うと無駄だったかな…他のにすれば良かったかな…と思わないこともありませんが、100ポイントしっかり使いきりました。
しかしこのポイントのおかげで、建築条件付きにも関わらず、注文住宅のようなこだわり感がでたと思います。
まとめ
敷地面積23坪に建つ、延べ床面積24坪の狭小住宅。
そんなわが家のオプション料金は
総額 731,000円(税抜)
床暖房が痛いです。
使いこなせなかったらどうしよう。
しかし、値段のわりにいろいろと追加できたのでは、と思います。
これでも建物価格合計は、土地価格の半分以下。
土地単価の高いところにお探しの方、建築条件付き、なかなかオススメです。