もう、完成まであと一息❗なところまで進んできました。
室内はいよいよクロス貼りです。
少し前から外壁も作業に入っていました。
我が家は色々、本当にいろいろと考え、
モルタル吹き付け・アクセントに少しだけタイル
と言う外壁を選びました。
住友林業三種の神器の1つ、シーサンドコートと言う貝殻を細かく砕いたものを練り込んだ吹き付け塗装です。
総タイルの方が強いのでは?と迷いましたが、ちょうどそのころ外壁タイルの落下などがよくニュースになっていたので、義父が大反対していました。
私はサイディングのコーキングがどうしても気になり…
結局シーサンドコートで全て丸くおさまった感じです。
ラス(鉄のアミアミ)を張ってモルタルを塗り塗り…
モルタルは二度塗りでした。
そして、シーサンドコートも二度塗り❗
1度目の時は足場付近など、若干の塗りむらが見えましたが、仕上がりは完璧🎵
シーサンドコート特有のツブツブ、陽の光に反射してキラキラと見えてとてもキレイです❗
しかもシーサンドコートは30年保証なので、メンテナンス的にもとても優れています。
そうこうしている間に、室内もどんどん進みます。
角には、石膏ボードが崩れないように補強が入って
クロスの糊付けの機械も登場して、どんどん貼られていきました。
こうして我が家が出来ていく過程を見ることができるのも、注文住宅の醍醐味ですね❗
と、同時に照明部分の穴もあきました。
階段の手摺りや、神棚、トイレのペーパーホルダーなど、1度取り付けたものを外してクロスを貼って、また同じところに取り付けるのですが、「そんなことして緩んだり弱くなったりしないの⁉((( ;゚Д゚)))」
と心配になったりしました(笑)
継ぎ目がわからないくらいキレイに貼って頂いて、アクセントクロスも想像以上に良い雰囲気に仕上がりました🎵
我が家は、着工合意後の変更はあまりありませんでしたが、
この現し梁、実は建具に合わせてウォルナットの色味に塗装する予定でした。
でも、実際に見ていると、このままの色味の方が木目もキレイだし雰囲気も明るくなるかな、とクリア塗装に変更してもらいました。
あとは、コンセントの位置を変更したり、テレビを壁掛けにするためや鏡を取り付けるために下地の補強を追加してもらったりしました。
着工前に書面にて仕様決定の契約をしましたが、実際の現場でイメージと相違した点や追加・変更したいと思ったところを、出来る限り施主が納得するように変更してくれる体制をとってくれていたので安心して出来上がっていく様子を見守ることができました。
さて、いよいよ次回で工事は終了です✨
引き渡しまであと少し❗
完成が楽しみで仕方ない時期でした。