どうもこんばんわ。ピクピク丸です。
今回はスマートスタイルについて、書きたいと思います。
スマートスタイルとは・・・
「コンセプトは「SMART & CUSTOMIZE」。プロが長年蓄積してきた100 以上の知恵と工夫を惜しみなく盛り込んだうえに、間仕切りやインテリア、エクステリア、アイテムまで自分流にカスタマイズできる住まいとしました。自分らしいライフスタイルを実現できます。」byミサワホームHP
要するに企画型住宅です。
最初から決まっている間取りの中から選ぶアレです。
自由が無くてつまらないとか、自分の思うような家を作れないとか思いますよね?
そんなこともありません。
とりあえず、私がスマートスタイルを推すメリットをご紹介します。。
①普通に注文住宅するより、100~200万くらい安い
②間取りの正解がそこにある
③意外と間取りを変えられる。
ちなみにデメリットは・・・
①抜けない壁や間取り変更に制限がある。
②外壁、建具などの選べる範囲が狭い。
まず、間取りを考える時にぶち当たる壁、それは・・・・
「金」
です。
承知のこととはいえ、ハウスメーカーは高いんですよ。
現代の平均的な延床面積は30坪代前半から後半くらいだと思います。
これは、廊下を極力排除し、LDKトイレ等を効率的に配置したら必然的に着地する坪数です。
限定的な空間に各部屋をパズルのように配置していくのです。
もうその時点で自由はないのです。
その上で、動線を考えると、だいたいこうなるだろうという間取りは決まってくるのです。
私がスマスタを見た率直な感想は、「これしかなな!」でした。
玄関近くに洗面台、回遊性、和室、日当たり、全てをクリアしていました。
自分の求めていた間取りで安く手に入るならそれに越したことはありません。
オプションで坪数を広げれるので、安くなった分広げてみるのもいいかもしれません。
ちなみに我が家にそんな余裕はありませんでした(笑)
さらに、企画型住宅と聞くと間取りの変更をできないと思いがちですが、そんなことはありません。
なんなら我が家の2階は原型をとどめていないほどです。
スマスタでは抜けない壁や耐久力の再計算を必要とするような間取り変更をすると、できないですとか追加費用がかかるという制約があります。
逆に言うと、抜いていい壁は分かっていて、その範囲での間取り変更は自由です。
※抜いていい壁 = 構造体として扱われていない(何も支えていない)壁
ただ、人によって良し悪しがあるのが、選べるもの範囲が狭くなることです。
(厳密には金を追加で払えばどうにかなったりしますが、それではスマスタにしている意味が薄れますよね)
別み悪いもの、安いものを選ばせているわけではなく、特に人気があるものコスト対効果が高いものなんかを入れているのだと営業さんは申しておりました。
ちなみに私は特に不満ないです。(強いて言うならsakuraタイルを対象に入れておいて欲しかった・・・)
自分で細かいところまでこだわりたいような人には向かないかもですが、優柔不断な人には向いているかもしれませんね。
ちなみにグッドデザイン称を全面に出しているミサワテイストを味わいたいのであれば、注文よりスマスタの方が良いかもしれません。
注文だと、結局営業さんやプランナーさんの腕で外観決まってしまいますからね。
よくCMとかカタログの表紙にでくるのは、スマートスタイルの「H」です。(多分)
【トレビア】
ミサワがミッフィーを使っている理由・・・
ミサワホームはシンプルなデザインを推している。→7色のみで表現するミッフィーはその理念に合うとかなんとか
※違ってたらすいません!!