セキスイハイム実邸見学後、ダイワハウスが本命なのでセキスイハイムに断りを入れました。
しかし、担当営業に展示場で他のハウスメーカーを選ぶ決心をした理由を聞かせてほしいと泣きつかれ、実邸見学を設定してくれたりと色々便宜を図ってくれたことがあったため了承しました。
実邸から展示場まで車で約30分。車中で家族会議が行われました。
セキスイハイムの性能面、設備面、ユニット工法の合理性に魅力を感じている私。しかし、妻は外観と快適エアリーの空調吹き出し口が床にあるのがどうしても気に食わない。意見が一致しませんでした。
一方、ダイワハウスは施工面に若干の不安があるものの、性能面と外観は問題なし。すべて平均以上の性能もつ万人向けするハウスメーカーだという印象。妻もダイワハウスの営業の提案力には好印象。また設計担当もアットホームは雰囲気で自身の体験談を基に間取りを提案してくれて好印象。妻の気にする外観、内装も「普通で良い」とのことで、ダイワを本命に進めよう。セキスイハイムは断ってよかったよね。と再確認していました。
展示場で迎えてくれたのは担当営業とデザイナー。デザイナーは支社から私たちの話を聞いて、すぐに展示場に来てくれた様子。
私たちが他メーカーで建築するに至った理由をすべて正直に話しました。
すべて話終わり、営業は「現時点で私たちがダイワハウスより優れた提案を出来ていないのは事実です。もう一度だけチャンスをいただけないでしょうか。間取りと金額に関してはもう少しなんとか出来る可能性がございます。奥様が気にされている外観はどうにも出来ませんが、快適エアリーの吹き出し口に関してはなるべく目立たない位置に設置する工夫を致します。早急にプランを作成しますので、本日また展示場にお越しいただくことは可能でしょうか。」
一度は断ったセキスイハイム。しかし、一生に一度の家つくり。もし、より良い間取りと条件が出るなら、もう少し粘る価値はあるかもしれない。
セキスイハイムが粘ってくれているのだから、私たちももう少し粘ろう。本日また展示場に来場することを約束しました。
そこからは、ダイワハウスを超える提案が出来るよう、ダイワハウスのすべての仕様をお話ししました。当然、ハイムが上手くいっていない間取りに関してもどのようなゾーニングになっているかもお話ししました。
「全て素直にお話しいただいたので、こちらも精一杯の提案が出来るよう、最善を尽くします。まとまりましたらまた連絡します。」
一度は断りを入れたセキスイハイム。少しの期待を持って展示場を後にしました。