一番安価だと思ったから
私達がセキスイハイムを選んだ理由は一番安価だと思ったからです。
この「一番安価」というのは単純に金額が安いという訳ではありません。
見積もりを比較してみた
ハウスメーカーを選ぶ上で、見積もりを比較する事があると思います。
しかし、各社仕様も違えば、諸費用も違う。見積もり用紙も違うので、比較が難しい。
なので私は以下の方法でなるべく横一線で比較出来るようにしました。
- 見積もり依頼する時に、バス、キッチン、床材、洗面、トイレなどの住宅設備を指定して、見積もりを出してもらう。もし同じ仕様が選べなければ、同等品で見積もりを出してもらう。
- ベンチマークとなるハウスメーカーを決めて、それに対して坪数、太陽光の容量、蓄電池有無、ハウスメーカー独自装備など、もし同じ仕様にしたら、これだけ金額の足し引きがあると仮定して、見積もり条件を揃える
- 諸費用、カーテン、外構、エアコン、照明費などはベンチマークとした金額に合わせる。
- ZEHの申請が通る可能性が高い建物性能を有している場合、見積もりから△補助金額とする。
ハウスメーカー正規見積もり(高額順)
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- パナホーム
- ダイワハウス
- トヨタホーム
- ミサワホーム
- サンヨーホームズ
※各社とも坪数、仕様、外構費用が違います。
一番高額な積水ハウスと一番安価なサンヨーホームズでは587万の差がありました。
しかし仕様、坪数が違く、比較出来なかったので、上記の方法で比較検証してみました。カッコ内は正規見積もり時の高額順です。
- (5) トヨタホーム
- (1) 積水ハウス
- (4) ダイワハウス
- (3) パナホーム
- (6) ミサワホーム
- (2) セキスイハイム
- (7) サンヨーホームズ
一番高額なトヨタホームと一番安価なサンヨーホームズの差は290万と、正規の見積もり時より差が297万少なくなりました。これは見積もり条件を揃えた事により、より正確な見積もり比較が出来るようになったと言えると思います。
あくまで個人的な検証結果ですが笑
驚いた事に内容を吟味した見積もりではトヨタホームが1番高額という結果になりました。
理由は
- 7正規の見積もり内容がZEH基準を満たしていなかった
- 坪数が他のハウスメーカーより2坪ほど小さかった
- 天井高さが2400mmだったため、2600天井に変更した場合を想定して見積もった
などの理由により、正規の見積もりから大幅に金額アップしました。
さらに、セキスイハイムが正規の見積もりでは2番目に高額でしたが、内容を吟味した見積もり比較では2番目に安価でした。
これは住宅性能、設備が充実しているからだと言えます。
1番安価なサンヨーホームズとの差も誤差みたいもので、セキスイハイムが性能と設備の割に1番安価でコストパフォーマンスに優れると評価し、セキスイハイムで建築する事に決めました。
かなり分かりづらい説明になってしまいましたが、参考になれば。